ひねくれ〇の旅日記 | |||||||||||||||||||||||||
朝食後、すぐにプールヘ。 このホテルを選んだ最大の理由はこの南国リゾート感溢れるプール。 ![]() ![]() バンコク市内にはある程度大きなプールを備えたホテルは沢山ありますが。 街中のビルが見えたり、植物が少なかったり、やはり 『シティホテルのプール』 なんです。 その点ここは高いヤシの木や植物が生い茂り、チャオプラヤ川方向は視界が開けている為、 『ここはプーケット、向こうはビーチ・・・』 と空想に浸れなくもありません(笑) ![]() ただホテル棟の大きさ・敷地に対して、予想以上に小さい印象でした。プールも20×15m程度。 片隅に4×4m程度のキッズプールがありますが、他は淵の階段を除いて水深2~3mととんでもない深さ。 ![]() 天気もいいしプール日和、デッキチェアに寝転んでまったり・・・ ![]() と言いたいところですが、口コミ通り家族連れが多いので常に子供の嬌声が聞こえている状態です。 割合リーズナブルでリゾート感に溢れ内装も程よくモダン。プールも広いとなれば大人も子供も一緒に楽しめますよね。 ファミリーに人気なのも納得です。 ![]() リゾート風のプールで静かに過ごしたいなら、 マンダリンオリエンタル・スコータイ・ペニンシュラあたりのプールが良いかもしれません。 泊まらなくても、いつかはここのプールサイドのバーで一杯飲んでみたいと思っていました。 ![]() スタイリッシュなプールも好きですが、こういうトロピカルな植物に囲まれた水色のタイルのプールという ベタベタな空間も大好きです。 館内も探索。共用スペースのベンチ、雰囲気良いですね。 ![]() エントランス~ショッピングアーケードの間のソファ。 ![]() 車寄せ前なのでせわしないですが、素晴らしい家具の配置とセレクト。大好きです♪ 画像に切りとってみると完全にリゾートアイランドの中・・・ですね。 改装したとはいえ築年数も経ってはいますが、どの世代でも好き嫌いの分かれにくいデザインで タイ・ビーチリゾートホテルの典型のような印象を受けました。 ▲
by soiconvent
| 2012-07-31 18:08
| バンコク 2012
今年のGW、イタリア旅行のトランジットで滞在したバンコク。 ![]() ローマからの帰りはバンコク 5:35着 バンコク発福岡行き 翌0:50発と丸1日の滞在時間。 早朝から夜まで猛暑のバンコクはキツイし、気になるホテルは多いのに滞在日数が足りないので (最終目的地をバンコクにするなら他に行っている・・・とも言えます) お手頃でずっと気になっていたホテルをデイユース予約しました。 ホテルは 『アナンタラ・バンコク・リバーサイド リゾート&スパ (Anantara Riverside Spa & Resort, Bangkok) 』 旧マリオットで2011年11付に経営が変わりました。 バンコク都心から少し離れた、広大な敷地を行かしたガーデンや大きなプールがビーチリゾートに居るような雰囲気・・・が魅力のホテル。 ただ客室の内装がひと昔前のままで今まで予約を見送っておりました、あと遠いし。 しかし、アナンタラになってから一部客室を改装したとの事、HPで見るとなかなかじゃないですか~♪ 改装した『プレミアルーム』 はどの予約サイトも朝食無し15000円程度、 それが、グリーンホリデーさんで朝食付9800円のプランを発見。 早速朝7:00~夕方18:00迄のデイユースを申し込むと。 『予約を確約させるには前日からの部屋の確保が必要ですので、1泊分+レイトチェックアウト扱いとなります』 との事。 よって料金も50%アップの14800円・・・そんな~当然と言えば当然ですが。ちゃんと1泊するより短い滞在なのにとっても損した気分。利用時間帯が変わるだけでこうも割増されるんですね、まぁそうか、ラブホじゃあるまいし(笑) スワンナプーム空港からは電車+シャトルボートで行こうと思いましたが、3回乗り継ぎしないといけないのでタクシーで行く事に。早朝だったので渋滞も無く40分程で着きました、料金も400B、お手頃です。 朝の7時、誰もいないロビーでチェックイン。(画像は横のラウンジ) ![]() フロントの女性の、タイやバリのリゾートホテル特有のホスピタリティ溢れる笑顔と優しい口調に癒されます。 地理的・民族的に完全アウェイのイタリアから戻って来たばかり、しかも向こうではエコノミーホテルばかりだったので、肩の力が抜けた・・・というか『アジアの高級ホテルっていいな~』 と心底思ってしまいました。 チェックイン担当の女性に案内され、広い建物の廊下を延々と歩きサウスウィング3階のプレミアルームにアサインされました。 おおーモダンなタイ・リゾートテイストじゃないですか♪ アナンタラらしい雰囲気。 ![]() ![]() 広さは35㎡程度、縦に長い印象です。 ![]() DVD、iPodドッグも完備です。 ![]() 部屋の方角は、最近南国リゾートがご無沙汰で、生い茂る南国の庭園を眺めたいと プール・ガーデンビューをリクエストしていたのですが 御厚意により一番ランクの高い『リバーフロント』 に変更されていました。 ![]() 自分的には 『都心じゃないチャオプラヤ川はただの大きな濁った川』 なので残念ですが、開放感はあるので良しとしましょう・・・ ミニバー ![]() バスルーム。こちらも縦長の間取り、一番奥がトイレ。 ![]() ![]() ![]() 昔のホテルはバスルームが今ほど広くないので、上手く改装されていると思います。機能的には十分。 ![]() アメニティはホテルオリジナル。ジャスミンやレモングラスの香りがリゾート感を盛り上げます。 部屋に入ってすぐに朝食に行きました。 ![]() 川沿いのテラスに座ります。 ![]() 朝食の種類はなかなか、洋・中・泰・和。エッグステーションはもちろん、麺コーナーもあったりパンの種類が多かったり。 ![]() 味は普通でした。麺とパンケーキのマンゴートッピングは美味しかったです。 ![]() 庭園を眺めながら・・・と思いきや、違う方角の川沿いで大きなテント製の庇の下なので思ったより 『リゾートホテルの優雅な朝食』 とまではいきませんでしたが、久々の朝食ビュッフェを楽しみました。 ![]() ▲
by soiconvent
| 2012-07-30 15:06
| バンコク 2012
明日は浦東8:45発のフライトなので5時(!!)起き。 夜は部屋でのんびりするつもりが、 旅行中の日本人の方に誘われ飲みに行く事に。 部屋を出る前に外の夜景を撮影。 ![]() 淮海中路沿いのヴィトンのファサードが綺麗。 ![]() 数年前の上海のブランドショッピング街は南京西路だけでしたが、外灘の歴史建造物内、浦東側にIFCモール(今はここが一番規模が大きいですね) とここ淮海中路にもお店が集まって来た模様。 夜のロビーラウンジ。 ![]() ![]() 外の噴水はライティングが素敵です。 ![]() 建物から飛び出た様な形のレストランもキラキラ(撮影は閉店後深夜) ![]() ホテルを出るとすぐにカルティエの大型店が。 ![]() 軽く飲んで帰るつもりがホテルに戻ったのは0時前。 夜はエキゾチックな雰囲気ですね。モダンな和風旅館を思わせます。 ![]() ![]() 19時前、外出の支度をしているとノックが、手にヘアジェルを付けた状態だったので出れないでいると勝手に清掃スタッフが入って来ました。 『ターンダウンなら15分後にお願いします』 と伝えるも英語が通じない様子。 まぁ戻るのは夜遅いしそのうち・・・と思って部屋に戻ったら、ターンダウン無し(笑) ハイアットでもこのクラスではターンダウンってどうなんでしょう? おっと~楽しみにしていたお風呂にも入っていない・・・ 照明のシーン2と書かれたスイッチを押すと、洗面台とバスタブのみが浮かびあがります。 ![]() ![]() ![]() ![]() どの色がお好み??(笑) 自分はやっぱり青ですかね・・・(というか赤と緑は落ち着かなくないですか?) ![]() バスタブから洗面台を。うーんなかなか良い雰囲気。 ![]() 結局寝たのは2時前、3時間後の朝5時には起きて前日買った1Fのペストリーショップのパンを食べ、 部屋のコーヒーはインスタントなのでロビーで無料のカプチーノを飲んで(忙しい・・・) 地下鉄 + リニアで空港に向いました。 ▲
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| 2012-07-25 15:18
| 上海 2012
チェックイン後3時間程街をぶらぶら、ホテルに戻りプールヘ。 ホテル予約時、HPでは『Openig soon』 とあり写真も無かったのですが、 とある在住の方のブログを見るともう完成した様子。そしてその画像に釘付け! 地下2階に降りるとフィットネスの受付。 ![]() 割合地味な更衣室で着替え(画像無し)、さらに階段を降りてガラスで囲われたプールヘ。 ![]() ![]() うわー青い(そのまんま) こんなプール見た事無いです。 ![]() ![]() ![]() (しかし天井の塗装ムラが気になるなぁ・・・) 幻想的な空間に浸りたいのですが、チェアが4つしかなく自分が座ったら満席。 (どうやら自分も泳いでる女性の席に座ってしまった様子、女性はすぐ出ていきましたが・・・スミマセン) 横の欧米人男性3人がしゃべるわ飛び込むわ泳ぎまくるわでちょっとせわしなかったです。 15メートルのプールはアクリルの縁で中が透けて見えます。 ![]() ![]() パーク上海と同じく、空調が効いてるせいか1往復しただけで寒いのなんのって・・・ バスローブを羽織って体を暖めました。 ![]() ジムの広さもまあまあ(中に入って無いし、ジムの機械の使い方を知らないので適当な評価ですいません。) ![]() 外観・ロビー・客室と個性的でしたがフィットネスもすごいインパクト。 地下なので開放感は無いですが、真夏の宿泊だったのでこういう真っ青な空間は涼しげで良かったです。 ![]() ▲
by soiconvent
| 2012-07-25 14:32
| 上海 2012
アサインされたのは『Andaz King』 2206室。 ![]() ホテル予約サイトとハイアットHPの価格が変らなかったのでHPから直予約。 キャンセル返金無し・朝食別で約17500円でした。 部屋からの眺めもなかなか、26階中22階なので予約時のリクエストは通っていたようです。 ![]() しかし、前回も書きましたが画像で見る限り コントラストの強いストライプのこのフローリングも・・・ ![]() (建物の平面が変型しているので部屋もそれに合わせています、壁が斜め。) ハイアットリージェンシー京都と同じベッド背面のファブリックも・・・ ![]() ![]() グランドやリージェンシーでよく見るバスルームの砂色の石壁も・・・(役所やオフィスビルみたいに見える) ![]() (トイレはTOTOウォシュレットです) フルハイトの窓にポツーンと置かれたイス・テーブルもなんだか寂しく・・・ ![]() (広さは40㎡程度、1人で泊まるなら十分ですね) ![]() あんまり好きでは無いデザイン。色彩の強さや組み合わせが90年代のポストモダンを思い出してしまい、 古臭く感じてしまうんです。90年代に話題になった地元福岡のデザインホテルのような・・・(トレンドはもう90'sリバイバル??) 散々な言いようですが、実際に部屋に入ると全然心地良かったです。 ある程度高級で新しくて広い部屋なら、何処でも大体快適に感じるんですが(笑) クローゼットは広々~ ![]() ミニバーの引き出しに ![]() 冷蔵庫。アルコールを除いて全て無料、レモン味の炭酸水があるのが嬉しかったです。 ![]() 紅茶のブランドは何処の?? パッケージがカワイイですね。 ![]() HPにはコーヒーメーカー完備とありましたが、インスタントでした。ラウンジに行けばマシンで淹れる様々な 種類のコーヒーが飲み放題ですが、スイーツやデニッシュを買って来て部屋で飲むのが好きなんでこれは残念・・・ 部屋からの眺めは市内中心部の人民広場~外灘側。 ![]() 斜め右は浦東方向、さっきまで居たパークハイアット上海が見えます。 ![]() 比較的早い時代から高級ショッピングストリートだった淮海中路と、新しくてオシャレな上海の元祖である新天地の間に挟まれた地域ながら、下には再開発されていない古い町並みも。 ![]() そして、デザインが気にいらないといいながらこのホテルを選んだ理由の光るバス器具達。 ![]() ![]() 白・赤・橙・青・緑に色が変えられ、洗面台とバスタブは連動しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() もちろんレインフォレストシャワーも完備。 ![]() ベッド背面のリージェンシー京都風に続き、こちらの壁はパークハイアットソウル風(というかほぼ同じ) という事は設計はスーパーポテト?? この、少し地味めな砂色の壁面に光るバスタブはちょっとミスマッチな気もしますが、 壁面が白や黒いタイルや、サイバーチックなシルバー色なんかだとチープな印象になるかもですね。 友達にここを写メしたら 『高級ラブホみたい』 と返事が(笑) ま、1人ですが、夜のバスタイムが楽しみです。 アメニティーはフィレンツェの香水ブランド『LORENZO VILLORESI』 ![]() なかなか珍しいブランドですが、やっぱりこれも中国製。パッケージや香りがホントにこのブランドを体現しているかは疑わしい・・・ 地下鉄1号線『黄披南路』駅からすぐ、淮海中路と新天地に挟まれた立地で場所も良し。豫園やその周辺も近いです。 『中国らしい風景も味わいたいけど、食事や買物はオシャレで綺麗なお店で』 という方にはピッタリかと思います。 ここでの宿泊によって、パーク/グランド/オンザバンド/アンダズ と上海市内の4つのハイアットを制覇。 どんだけハイアット好きやねん(笑) 上海のハイアットホテルズは何処も特徴が際立っていて魅力的だったので、その結果だと思います。 ▲
by soiconvent
| 2012-07-25 09:52
| 上海 2012
2008年に新天地を訪れた際、奇怪な窓の形をしたビルが2つ (2008年12月撮影) ![]() 『なんだろう~変わってるね、古いのか新しいのかわからない』 と連れと言いあった記憶が。 まさか、4年後そのビルの中に泊まろうとは・・・ 2泊目に選んだホテルは、ハイアットグループの 『アンダズ(Andaz)』 アジアではここ上海が唯一のホテルで昨年開業したばかりです。 スターウッドの 『W』 のような(意識した??)、モダンでデザイン性の強い空間がコンセプト。 画像で見る限り 『なーんかWに比べて陰気臭いな、しかも90年代風で新しさも・・・』 という印象。 しかし、客室の光る洗面台とバスタブを見たい為だけに予約。けれど同価格帯の普通の高級ホテルに泊まるより面白いかなと♪ 行き先をタクシー運転手中国語で伝えてくれなかったパークハイアットのスタッフ。 乗り込んだ時にはAndazの住所が書いたメモを持っておらずとっさにホテルそばの 『シンディエンディ~(新天地)』 と言ってみます。通じた~(笑) しかし新天地も色んな入口があるので却下、ホテル横の 『シャンガングァンチャン(香港広場)』に変更しました。 まぁ、昨年覚えた香港の北京語読みを発音したかっただけなんですが(笑) シャンガン↑ タクシーはスムーズに香港広場前に到着。改装して高級モールになりましたね、反対側はアップルストアも。 ![]() 向こうにコンラッドが入る予定だった『ランガムホテル』 が見えます。Andazとは同じ形のビルで対になっています。窓の形がランガムは角張っており、Anda-zは丸いです。 ![]() こっちがエントランスに見えますが、逆側の割と地味な方がそうです。こちらは歩行者専用。 (夜中は鍵かかるんで、エントランス側にまわりこんで下さい) ![]() 湯たんぽ型(笑)の巨大オブジェと噴水、大きなカフェのパラソルが印象的ですね、もちろん窓も。 ![]() 広いロビーは赤いスタンド照明外から続く湯たんぽオブジェがポイント。 ![]() ![]() ![]() ![]() ゲストはここで24時間、コーヒー・紅茶・ジュース。夕方はワイン。そしてクッキー(2種類程度) がいつでもいただけます。(セルフサービス) コーヒーはマシンでカプチーノも出来ますよ。 ロビーの4ヶ所にアートなオブジェ。 ![]() ![]() ![]() ![]() うーん良いではないですか! 地味なイメージが吹っ飛びました。 きっと両側から光が入るのと天井の重々しいオブジェで画像が暗く写ってしまうんでしょうね。 湯たんぽオブジェの中にはラウンジもありますね~スタッフもゲストも居ませんでしたが。 ![]() ![]() チェックインはこの巨大なステンレス格子の籠の中 (フリードリンク置き場も、この中にあります) ![]() 90度対面のカウンターで行ないます。 ![]() 12時半頃でしたがチェックイン可能でした。というかハイアットはいつも何処でも12時頃でも入れますね。 調べもせずに『15時から・・・』 と言うのはコンラッド東京とW台北でした(笑) チクリ・・・ フロントは、これまたデザイン系ホテルに多いルックス重視の男性スタッフ。 背が高くフレンドリーかつ早口で過剰に『仕事出来そう』 なオーラを出していました。 (自分は嫌いじゃないです、まぁハンサムだったのも大きいですがww) 客室のエレベータホール、廊下は明るい木目。 ![]() パークハイアットの艶やかさとは対象的な、オフビートな壁面のサインも。 ![]() さて、初Andazブランドの部屋はどうなんでしょうか? ![]() ▲
by soiconvent
| 2012-07-21 19:26
| 上海 2012
プールで泳いだ後、9時過ぎ朝食に91階ヘ。 このフロアは『100 Century Avenue』という複合レストラン。ランチ・ディナーは様々なジャンルの食事を提供しています。 ![]() こういう空間造りってハイアットの特徴ですね。高い天井、質感の高い家具、鏡面仕上の造作がクールかつ華やかです。 2008年に朝食だけ食べに来た時にはロビー階(87階)のレストランに案内され、 どこのパークでも共通のアラカルトで選べる卵料理+ブッフェ をいただきましたが、今回の91階は初めて。当時も91階は開放していたんでしょうか? 席数はあまり多く無く(店内半分だけ開放している) 通路が狭く料理台と席が近いので ゲストとスタッフが交錯してせわしない雰囲気。 窓側の席をリクエストすれば良かったと後悔・・・常に窓側は埋まっていますが、 希望すればビュッフェ台から少し離れたバーコーナーの前の窓際が空いてるんで通してもらえます。 ここはウェスタン料理のコーナー。 ![]() パン・ペストリーも美味しそうなディスプレイ。(味は普通でした) ![]() 他に中華・和食・フルーツ・ヨーグルトのコーナーがあってさすがの種類。 エッグステーションもありましたが、目立たないし積極的にゲストにアピールしている感じではありませんでした。 ところで、他のゲストが沢山居る中でホテル好きブロガーさんはどうやってビュッフェ台を撮っているんでしょう? 自分はいつも恥ずかしくなってきてあまり撮れません・・・ 昼夜は中華なんでウェスタンのセレクションで。食べすぎ・・・ですか??(笑) ![]() ![]() どれも美味しい♪ 得に気に入ったのはミックスベリーと野菜にミントが加わったミックスジュース。 こういうのが提供されていると、『あー5つ星に泊まってるんだな』 と幸せを感じます。 食後のデザート替わりにペストリーとコーヒー。 ![]() 最近は、コーヒーを最後に頼むようになりました。サラダやフルーツ・ヨーグルトと相性が悪くて飲み始める頃はいつも冷めるので。 でも席に着くなり聞かれますよね?『Tea or Coffe?』 『Order after』 というといつも 『???』 と不思議そうな顔をされます・・・英語ヘンですか?(汗) 今日は薄曇りで時々晴れ間も。最高に良い眺め、こんな景色を見ながらの朝食は贅沢ですね~ ![]() ![]() ![]() 朝食後ロビー階のラウンジヘ。 ![]() 午後~夜は窓際はいつも満席で、写真を撮っていたら注意されてしまいましたが、 午前中は誰も居なくて静かです。のんびりしたい or 写真撮影なら午前中でしょう。 環球金融中心の100階展望台は入場料150元、13階下ですがここでお茶でものみながら ゆっくり景色を眺めるのもいいですね。ドリンク代は100元前後でしょうし。 ここから見えるバンド側以外はあまり大した風景では無いので、見える方角は1つでもあまり気にならないでしょう。 ちなみに今回、パークだからと襟付きシャツに長ズボンで行ったら、まぁ出てくる出てくるTシャツ短パンリュックの方々・・・ 特に欧米系と中国系に多いですね。ドレスコードはあまり気にしなくて良いのかも。 とはいえ、エレベータでヒール込みで190cmはあろうかと思われる中国人モデル軍団と遭遇したり。 (超有名ブランドのイベントがここであるらしくミーティングが行なわれていたそうです) 11時半にチェックアウト、あーもう少しゆっくりしたかったな~ 地上のエントランスに降りてタクシーの配車をしているスタッフに次の宿泊先 『Andaz 新天地』 と伝えます。 新しいホテルで場所もわかりにくく、ハイアット系列のここで伝えれば詳しい場所を運転手に伝えてくれると思ったのです。 『Andazですね、わかりました』 とタクシーを呼んでくれたものの運転手には伝えず・・・おーい!(怒) 到着時にスーツケースを運んでくれなかった一件といい、ここはどうも車まわりの対応が良くないです。 隣のグランドは計4泊しましたが、行き先を運転手に伝えなかった事は一度も無かったし 北京のパークに至っては、チェックアウト時63階のロビーで行き先を聞かれ、1階に降りたらもうドアマンに伝わっていました。 最後は残念でしたが、ここのインテリアや高層階の高揚感は大好きなのでまたリピートしたいですね。 自分のホテル選びの優先項目は、サービスよりインテリアなのです(笑) ▲
by soiconvent
| 2012-07-20 21:30
| 上海 2012
翌朝、8時に85階のプールに行ってみました。 ![]() 朝食をいっぱい食べようと思っていたんですがお腹が空いてなくて、先にプールヘ。 ![]() 小さい、眺めがバンドとは逆・・・とあまり良い評価を聞いてなかったのですが・・・ 全然良い雰囲気じゃないですか~!! ![]() プールもこの広さなら十分でしょう、客室の少ないホテルだし。 ![]() ![]() ![]() 朝早い事もあり貸切状態。もし他のゲストが居たとしても、大きなベンチが沢山あって落ち着いて過ごせそうです。 ![]() 下には、新しくフォーシーズンが入るらしいビルが。 ![]() 浦東では地味なデザインのビルだし高さも無いですが、FSらしく他の魅力で特徴を出すんでしょうね。 早速泳いでみるものの・・・寒い。中国ホテルの屋内プールは寒いと聞いた事がありますが、 空調が低めに設定されているんでしょうね。もしくは地上450mだけに元が涼しいのか・・・? ![]() 隣のジャグジーと交互に入って体温を整えます。 ![]() レストランでも見かけましたが、厚いガラスorアクリルのブロックが貼ってある壁が印象的。 華やかさ与えつつパークらしいクールさは失わないデザインですね。 ![]() 更衣室もスタイリッシュ。 ![]() ![]() ![]() 更衣室前のスペース、美術館みたいですね。天井も高い。 ![]() のんびり過ごしたかったのですが、朝食やチェックアウトもあるし、30分程で出ました。 しかし気になる点がひとつ、プール横の排水溝の蓋が全体的にサビついていました。チェアに座ると目の前に見えるんで・・・ 市民プールじゃないですからね、パークハイアットですもの。塩素やらですぐに錆びるんでしょうけど・・・ 一応スタッフには伝えておきました。 エレベータホールを挟んで反対側はライブラリー? ![]() 東京のパークと似ていますね。椅子も無いしスパやジムもあるのでインテリアの一部的な意味合いでしょうか? ![]() ソウル・北京と泳いでいないので今回が初パーク屋内プールデビューとなりました(笑) ▲
by soiconvent
| 2012-07-20 09:30
| 上海 2012
今回アサインされた部屋はパークルーム8207号室。 ![]() 入った途端、『あっ、建物角の変型部屋だ』 と気付きました。 こういう平面だと、ホテルのHPとレイアウトが違ったり少し狭かったりイメージが違ってくるんですよね・・・ 最安値で予約とはこういう事だよね・・・思っていたら、窓際に行けば隣のグラハイと東方明珠塔が見えるじゃないですか。 ![]() 先程バンドビューをリクエストしたので、出切るだけバンドビューに近い方角の部屋を選んでいただいたのでしょうか? 平面を見ると、標準タイプより客室の幅が広いので結果この部屋で良かったです。自分は縦長の部屋は苦手なので・・・ ![]() 上級スイートの無い標準階で、ワイタンの歴史建造群と市内中心部を眺めたいなら末尾22~25 (ただし明珠塔はグラハイに隠れて見えないかも)。 グラハイと明珠塔が正面に見えるベストの方角は末尾26~28、01~03。 明珠塔と浦東の高層ビル群が見れるのは末尾04~07、ですね。部屋指定の際は是非ご参考に。 キングサイズベッドは標準タイプのレイアウトと違い横置き。 ![]() ![]() 開業時HPで見た時は『なんて寒々しいインテリア』 と思っていましたが、 実際目にすると上質な素材、高い天井に、無地ながら仕上を替えた白い壁・・・と高級感のある落ち着いたインテリア。 ![]() ![]() 白・グレー・こげ茶ベースの色使いからみて、上海周辺の伝統的な水郷の村がインスピレーションっぽいですね。 ホテル内随所に見られる、ガラスやアクリルを巧みに組み合わせた照明はカッコいいです。 ![]() ウェルカムフルーツは林檎。これはインテリアの一部としての演出でしょう。 ![]() ![]() そういえば、他の宿泊記で見る美味しそうなタルトやエクレアなどのウェルカムスイーツが無い・・・ 後で聞いてみるとカテゴリーが上の部屋もしくはハイアットゴールドパスポート会員限定らしい。 今回入会したものの直予約じゃなかったので残念・・・ クローゼットも広々、バスルームにもうひとつ同じ大きさのものがあります・・・といいつつ画像撮り忘れ(汗) ミニバーに冷蔵庫(ピンボケ) ![]() ![]() 当然エスプレッソマシーンも。 ![]() コーヒーカップが見当らないんですが・・・湯呑みで飲めってか?? なんか違和感。 ![]() トイレは変型のデッドスペースを使ってるだけあって広々。もちろんTOTOウォシュレット付。 ![]() そして、憧れのバスルーム。自分ここの洗面台のデザインが大好きなんです。 ![]() ![]() モダンでクールで華やかで、マーブル大理石の天板・壁に埋め込まれたTV、ダブルシンクの真ん中に置かれたアメニティやグラスの配置。どれもうっとりしてしまいます。 ![]() バスタブは、最近の高級ホテルでは逆に珍しい閉鎖空間。 ![]() しかし大きくて腰掛けやすいバスタブの形や、高い天井から十分な水圧で降り注ぐ大きなレインシャワー。 ![]() ![]() ![]() 思わず寝転んで肩や背中を水圧マッサージ(笑) 今まで宿泊した北京・ドバイ・ソウルのパークはバスタブがとても個性的でしたが、 一見スタンダードなここ上海が一番気持ち良く入浴出来ました。 アメニティはまだあまり流通していないアロマテラピーアソシエイツ。 ![]() これは香りを楽しみにしていたんですが、思った程では・・・裏を見ると製造元は中国国内。 北京のパークでのアッカパッカもそうでしたが、ブランドは違えど中国生産って根底には同じ匂いがするんですよね・・・ 工場が一緒とか?? (大体広州とか深センて書いてある) あの、パッケージだけEUブランドのアメニティはいただけません。 バスルームの扉はクローゼットと兼用になっていて、普段は壁の一部になっている鏡面仕上げの大きな扉を明けるとクローゼットが現れバスルームの入口が閉じる、といった造り。 ![]() よってこんなトリッキーな画像も撮れちゃいます。 ![]() トイレ前から見た洗面台。 ![]() 開業以来憧れてたバスルームに会えて感動。あまり期待していなかった部屋も思ったより素敵で快適に過ごせました。 ▲
by soiconvent
| 2012-07-19 11:21
| 上海 2012
佐賀周辺は豪雨だったもののフライトは時間通り、14:30には浦東空港に到着。 久々の第一ターミナル、昼間なのにターミナルに入って3分で手荷物受取りまで来れました。 ![]() 向かうは今晩宿泊するパークハイアット上海。今回はここに泊まるためだけに上海に来たといっても過言ではありません(笑) いつもの様にリニアで移動。(画像は2008年) ![]() 行きも帰りも時速300km止まりでした。距離も短いし安全面も考えて最高時速430kmを出す必要も無いのでしょう。 龍陽路駅に付いた頃、上海でもまたもや豪雨・・・ 佐賀でのタクシー代を取り戻そうと地下鉄でホテルまで向かう予定 (3元、約38円) がさすがにこれは・・・ 地下鉄駅からホテルまでは結構歩くのでびしょ濡れでしょう。 2F改札で『タクシー?』 と声をかける輩を振り切り1Fヘ。 リニアの龍陽路駅から拾うタクシーは評判が悪い事で有名。自分も過去市内からこの駅まで2回乗りましたが、 料金を稼げる空港行きを断ると露骨に態度が変ったり、お釣りを渡さなかったりと良い印象がありません。 観光客狙いでは無い地上の流しなら大丈夫かも・・・と乗りこんだら、汚い車内に下着Tシャツと水着みたいな短パンの運転手。 あーこのタクシーであのパークハイアットに乗り付けるなんて恥ずかしい~大衆タクシーを待てば良かった。ていうかホテルの入口わかるのかな?? と思いつつ、『環球中心 酒店』 と書いたメモを渡したら、 ちゃんとエントランスまで連れていってくれました。 ホテル入口がわからないタクシー運転手も多いと聞いていたので、だいぶその存在が知られて来たのでしょう。 グランドハイアット(左)とパーク(右)は隣合わせ。(2008年撮影) ![]() エントランスは、展望台やショッピングモールの反対側です。(2008年撮影) ![]() 素っ気無いぐらいにクール。 ![]() ![]() タクシーを降り、座席に乗せたスーツケースを運んでくれるのを待っていると 『それ、取って』 とベルボーイ。 『えっ!! あのパークが荷物取らない・・・』 仕方なく自分で取るとすぐに案内の女性が、 『ロビーまでご案内します、どうぞ』 ・・・でまたスーツケースを引かず。 いいんですよ、自分そんなに偉くないし自分でしますよ。ただこのクラスのホテルだとスーツケースは持つのが常識でしょうに・・・ 87階のロビーに上がるエレベータまでは高い天井の長い廊下。 ![]() 人が入らないと画像だけではスケール感伝わりませんね。見て下さいこの高さと薄暗さ。 ![]() 所々にはオブジェもあり。 ![]() 中国で見ると街中で所かまわず用を足す人達に見えてしまう(笑) ![]() エレベータ内も独特の崇高な雰囲気。 ![]() 87階でエレベータを降りると右にチェックインカウンター ![]() その後ろにラウンジ ![]() シンプルでモダンながら高級感や崇高な感じもする空間。ウレタン塗装の天井が印象的。 ちょっと変わったオブジェや照明の使い方などは少し宗教じみた印象さえ感じてしまいます。 ![]() 自分もインテリアにおいてはそのパーク教の熱狂的な信者なのですが(笑) ![]() 小物使いも完璧ですね~実に自分好み。 今回、朝食付で25600円というこのホテルにしてはかなりお得なエージェントを見付けたので予約したわけですが ダメモトで『バンドビューの部屋がいいんですが・・・』 と言ってみると。 『そちらは400元 (約5000円) アップになります』 と。 やっぱりダメなのね~ だってホテルのHPや他の予約サイトでは朝食付だと約35000円が最安でしたから。 隣に居た日本人スタッフが部屋まで案内してくれました。やっとスーツケース持ってくれた~ww 照明が美しいロビー階のエレベータホールから。 ![]() 82階の客室フロアのホール。 ![]() ライティングが美しい廊下を抜けて・・・ ![]() 小さい廊下の突き当たりが今回の部屋、さてどんな感じなんでしょうか? ![]() ▲
by soiconvent
| 2012-07-18 11:39
| 上海 2012
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