ひねくれ〇の旅日記 | |||||
今回予約したのは、『アンダーズルーム (50㎡) 』 公式HPより、Opening Offerで朝食無し税込み48234円でした。 以前はキャンセル返金無しだったはずですが、 少し値上がりして前日までキャンセル可能のプランが出たのも予約した理由のひとつ。 部屋に入るとベッドルームに続くホワイエ、ずっと見てきたHP画像と同じです。 ガラスのランプが素敵です。鏡面仕上げのトレイに光が反射して、華やかでありながら温かみもあります。 片側にはクローゼットとバスルーム。 ホワイエに張り出したミニバーの家具を越えるとベッドルームです。 スタッフから部屋の説明を受けたあと、名刺を渡されました。 チェックインを担当したスタッフがバトラー的な役割を務めるようです。 何もお願いしなかったので、実際はどうかわかりませんが… アンダーズルームは皇居や丸の内、スカイツリーが見える北側か、六本木や新宿が見える西側。 汐留やベイサイドが見える東側や東京タワーが見える南側は、部屋は同じですが料金が少し高め。 私は最下カテゴリーを予約しただけで精一杯。でもこの高さ、位置ならどの方角でも眺めは素晴らしいと思います。 私が案内されたのは北側、スタッフは東京タワーもいいけどこちらが好みと言っていました。 眼下には東京中心部の街並みが広がります。素晴らしい晴天の空です!まさに梅雨の中休み。 スカイツリーもバッチリ見えます。6月でしたが、雨は下旬にならないとあまり降らないと予測したらこれが大正解! 3月の大阪マリオット都ホテルに続き、自分が予約した宿泊日だけ快晴。ツイています♪ 窓にへばり付いたら、右側にギリギリ汐留の高層ビル群が見えます。 延々と続くビルを見つめていると眩暈がしそう・・・アジア地区の超高層ホテルには何度も泊まっていますが、 東京のホテルは感動もひとしおです。 さて部屋の様子に戻りましょう。 トニーチーデザインの客室は、バスルームやクローゼット、通路にスペースを割く為ベッドルームは狭め。 とはいえ動線には全く問題ない広さ。50平米中、22~3平米ぐらいです。 ベッドルームの印象は結構シンプルだなといった感じ。家具や和風の面木以外は塗装仕上げですっきり。 ハイアットの日本初上陸ブランド、虎ノ門ヒルズの上層階と、 パークハイアット並みのハードが展開されるかと錯覚しがちですが、 ホテルグレードとしてはグランドハイアットと同じ位。抑えるところは抑えているといった部分も。 写真で見るとより一層簡素にした部分が強調される感じです。 壁が普通の塗装仕上げ、しかも白なのですぐに汚れが付きそうです。漆喰壁をイメージしたのか、予算削減か… マットレスは固め、シーツの手触りも自分好みでいつまでも寝ころんでいたい程でした。 印象的なテーブルと椅子、テーブルは一枚板ですが小口は直線的にカットされています。 部屋の横幅いっぱいに置かれたソファが快適です。 大きなワークデスク。文具はメモと鉛筆のみ。 テレビは角度調節可能です。 ベッドサイド、照明やシェードのスイッチが適度にレトロで素敵。 こちらはもう片側、トニー・チーデザインらしいガラスの棚には、大きな北斎漫画の本が。 BOSEのBluetoothサウンドは音質も良いです。 部屋は何処でもコンセントがあって便利。ただ各国対応は1ヶ所だけなので海外のゲストは不便かも。 ちなみに客室配置のレイアウトです。 スタンダードルームがほとんど、アンダーズラージとスイートは各フロアに2つずつしか無いんですね。 窓から見える街の位置を落としこんだのでご参考に。西側 (新宿側) だけは見ていないので予想です。 次は備品やバスルームの様子を紹介します。
by soiconvent
| 2014-06-18 09:00
| ホテル(国内)
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