ひねくれ〇の旅日記 | |||||
雨季で酷暑のバンコク。この日最初の王宮観光でしたが体はグッタリ。 (昨晩は夜中4時まで夜遊びしていたというのもありますが・・・) 次に向かいたいワット・ポーは王宮のそばなんですが、お互い塀に囲まれていて入口は1ヶ所なので 歩くと1キロ以上ありそうです。 タクシーに乗りたいけれど、何故か全然見当たらない・・・ 『ま、1キロだったらタクシーに乗るのも悪いよね』 と、止まっていたトゥクトゥクに声をかけます。 ワットポーまでというと、『40バーツ』 と・・・ たった1キロ程度なのにタクシーの初乗り(当時30バーツ)より高いってどういう事よ!? でも体力は温存しておきたいのでしぶしぶOK。 初めてのトゥクトゥク体験! バンコクに来た~という感じ♪ (冷静に見ると、目の高さに屋根の下端が来るので眺めはそんなに良くないです) はしゃいで動画なんか撮ったりしていると、ワットポー入口から500m程離れた路肩に停車。 運転手は、『ワットポーはこの時間閉まっているから、こことこことここの寺院を観光しない?300バーツで。』 と、地図を広げて語り出します。 もぅ~少々高くても、早く楽に行きたいから乗ったのに、面倒だなーと40バーツを渡して歩きます。 なんで金払って途中で降りないといけないのか・・・(怒) バンコクのトゥクトゥクは、安くて気軽に短距離移動出来て・・・というイメージでしたが 予想以上にふっかけて来るし愛想悪い。 何故暑いなか排気ガス浴びながらの乗車でタクシーより高いのか納得出来ません。 値段交渉したら 『歩けば!?』 と言われた事も。 歩いて向かったワットポーは、案の定開いてました。 こちらも大変素晴らしい名所なんでしょうが、小さい頃から何度もテレビで見続けたせいか 凄いとは思うんですが、感動はこみ上げては来ない・・・勿体無い(汗) 涅槃像を見た後は敷地内をぶらぶら。 ワット・ポーを見たあとは、ワット・アルンに向かいます。 チャオプラヤ川岸までは徒歩5分程、船着き場前の街並みは、建物が古く味わいがあります。 興味本位で中に入るのはためらわれるぐらいローカル度満点の市場。 船着き場から・・・ 渡船に乗って向かうは対岸のワット・アルン。 他の寺院に比べて色味が落ち着いているので、歴史を感じられます。川沿いというのも雰囲気ありますね。 50バーツを払って入場、塔の上に登ってみます。階段が梯子に近い程急角度・・・ ワットアルンからの眺めは最高です。 チャオプラヤ川と古い街並み、内部は派手な王宮も遠くから見るとエキゾチックです。 あちらはサパーンタクシン方面。ルーフトップダイニングバーで有名なシロッコの金色ドームが見えます。 再びワットポー側に戻ります。 船着場近くでタクシーを拾います。 乗車して行先を告げると運転手 『100バーツ』 外国人と見るやメーターを回さずふっかけて来るタクシーの多い事・・・(昨晩も、シーロムで遭遇しました) そんな時はすぐ降りて次を探しましょう。ふっかけられても日本の物価からすれば微々たるものですが、 観光客にその手は通じないぞ! という態度も見せないと、調子に乗りますからね・・・ それから3年後のバンコクでは、そういうトラブルはありませんでしたが 冒頭のトゥクトゥクの件といい、初めて行かれる方は気を付けて下さい。
by soiconvent
| 2014-04-11 12:00
| バンコク 2009
| |||||
ファン申請 |
||