人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ひねくれ〇の旅日記

アンコールワット~その①



遺跡巡り最後にして最大の 『アンコールワット』 に到着。今日は13時になっても晴れず・・・
アンコールワット~その①_a0275945_10182637.jpg

※見学後半になって快晴になったので、順番に撮影したものでは無く、綺麗に撮れた画像優先で話を進める事にします。


今回の見学時間は長くなりそう、自分は朝飯をしこたま詰め込んだので平気ですが、
ドライバーのUdom君には、『15時半に戻ってくるから、ランチに行ってね』 と伝えます。


他の旅行記は遺跡ばかりの画像が多いので、違う切り口で入口周囲の様子を・・・
アンコールワット~その①_a0275945_10185437.jpg




アンコールワット~その①_a0275945_10194979.jpg




アンコールワット~その①_a0275945_10202275.jpg




大きくて長い橋を渡り、敷地内へ向かいます。
アンコールワット~その①_a0275945_10193389.jpg




アンコールワットは、行く前は密林の中にひっそり佇むイメージだったんですが、
大きな水濠に囲まれており解放感があります。ビルは無いですが、皇居周辺のような。
アンコールワット~その①_a0275945_10202342.jpg




外壁で囲まれた、敷地内に入ります。
アンコールワット~その①_a0275945_10205677.jpg




入口横の様子です。
アンコールワット~その①_a0275945_1021982.jpg




ナーガ様も堂々と・・・
アンコールワット~その①_a0275945_1021225.jpg




入口の門内部の脇には大きく神秘的な仏像もありました。
アンコールワット~その①_a0275945_10214419.jpg








門の中を歩くと・・・あー見えました!!
アンコールワット~その①_a0275945_10215713.jpg




ずーっと見てみたかった、アンコールワットの中央催堂が向こう側に・・・
アンコールワット~その①_a0275945_102211100.jpg




だんだん、近づいて行きます♪
アンコールワット~その①_a0275945_10222371.jpg






とその前に、両脇に広がる聖池の左側(北側) ヘ。う・・・美しい~!!
アンコールワット~その①_a0275945_10223892.jpg




この光景を前にしては、言葉は必要ありませんね。
アンコールワット~その①_a0275945_10224913.jpg




観光客はここに必ず立ち寄り記念撮影、そしてそれ目当てのカメラマンやお土産売り。常に池の前は人だかりが出来ています。
アンコールワット~その①_a0275945_10231985.jpg

朝日鑑賞のスポットとしても有名です。今回行くかどうが迷っていましたが、
2日間の朝共ガッツリ曇っていたので、ある意味迷いが消えてほっとしました。

だって昼間がこんなに素晴らしいのですから、朝焼けなんてもうそれは・・・






アンコールワットは正面が西向きなので、午後からの見学が撮影に向いています。
アンコールワット~その①_a0275945_10234911.jpg




これが12月末の15時(見学帰りに撮影) バッチリ順光でしょう?
アンコールワット~その①_a0275945_10243738.jpg








さあ本堂(て呼ぶのかな?)に入ります。
アンコールワット~その①_a0275945_10245377.jpg




大好きなシンハ像。
アンコールワット~その①_a0275945_1025446.jpg




本堂は外から順に第1・第2・第3回廊に囲まれており、中に行くに従いピラミッド状に高くなっていく構造。
まずは一番外側の第1回廊から・・・
アンコールワット~その①_a0275945_10252236.jpg




おお~! すごい壁画、長い回廊。今までの遺跡より各段にスケール感が違います。
アンコールワット~その①_a0275945_10254028.jpg




壁面にはレリーフがびっしり。東西南北、四方の全長約mが全て精密な壁画のレリーフで覆われています。
アンコールワット~その①_a0275945_1026465.jpg




じっくり見てみると、様々な神話モチーフにしているらしく同じ絵面はひとつもありません。
アンコールワット~その①_a0275945_10261527.jpg




アンコールワット~その①_a0275945_1026261.jpg




アンコールワット~その①_a0275945_10263576.jpg




素晴らしいのですが、じっくり見ていると日が暮れそうなので北西側の1/4だけ鑑賞して第2回廊へ進みます。
アンコールワット~その①_a0275945_10265171.jpg




デバター(女神)のレリーフは、この遺跡でも相変わらず精密で素晴らしい。
アンコールワット~その①_a0275945_1027680.jpg









第2回廊へ上がります。
アンコールワット~その①_a0275945_10272088.jpg




階段から見た、第1~第2回廊の間のテラスです。
アンコールワット~その①_a0275945_10273458.jpg




北西側の第2回廊です、正面コースから外れたせいか誰もおらずひっそり。所々に仏像が点在しています。
アンコールワット~その①_a0275945_10275761.jpg




第2回廊は格子状の装飾が付いた窓が印象的。
アンコールワット~その①_a0275945_10281040.jpg




ああ、今アンコールワットの中に居るんだ・・・と実感。
アンコールワット~その①_a0275945_1028226.jpg




ちょっと畏怖の念さえ感じる、首の無い仏像。
アンコールワット~その①_a0275945_10283920.jpg




第2回廊からテラスを見下ろしたアングルです。
アンコールワット~その①_a0275945_1030193.jpg








西側の正面には、沐浴場跡があります。ここの回廊の列柱が雰囲気あるのなんの・・・
アンコールワット~その①_a0275945_10303614.jpg




沢山の柱の隙間から入りこむ光、奥に見える沐浴場。
アンコールワット~その①_a0275945_10305673.jpg




元々ヒンズー教寺院として建てられたアンコールワット、13世紀から現在までは仏教寺院として改修されているものの
東南アジアというより 『インドのヒンズー寺院ってこんな雰囲気だろうな』 と思わせます。
(インドはまだ行った事ありませんが・・・)
アンコールワット~その①_a0275945_10315360.jpg




当時は水がたたえられていたらしいですが、今は干上がっています。
アンコールワット~その①_a0275945_10321636.jpg




こちらは第2回廊から眺めた沐浴場跡です。
アンコールワット~その①_a0275945_10323022.jpg




お坊さん達の姿や・・・
アンコールワット~その①_a0275945_10325041.jpg




経典らしきものを読み上げている人も。
アンコールワット~その①_a0275945_103374.jpg

ここは一部寺院として今でも使われている様子です。
第1回廊の壁画はヒンズー教、第2回廊にはお坊さんに仏像・・・ホントに混乱してしまいます(汗)



壁面沿いに並ぶ仏像。ポル・ポト政権時代以前は沢山の仏像が置かれていたらしいですが、
ここが戦いの基地にされてしまった際、ほとんどが破壊されてしまったそう・・・
アンコールワット~その①_a0275945_10334476.jpg




大昔の日本人の落書きがあるそうですが・・・これ? どれ?? 色々書きなぐった跡がありすぎて分かりません。
アンコールワット~その①_a0275945_103412.jpg






そろそろ、寺院の中心第3回廊に向かいましょう。
アンコールワット~その①_a0275945_10342812.jpg


by soiconvent | 2014-01-14 09:00 | シェムリアップ 2013
<< アンコールワット~その② タ・プローム見学 >>