ひねくれ〇の旅日記 | |||||
ユングフラウヨッホの展望も無事終えて、12時30分発の帰りの電車を待ちます。 窓越しにアレッチ氷河を眺めていると、あの雪原に下りてみたくなりました。 屋外アトラクション『スノーファン トップ・オブ・ヨーロッパ』 は、全てのアトラクション体験可能で45CHFと高額だけれど、 個別の料金設定もあるみたいだし、とりあず施設内の雪原に出るのはタダだよね・・・!? という事で、駅からまた歩いて施設の一番遠い場所にある施設内に出てみました。 うわーすごい! 高い場所からの眺めも素晴らしいですが、雪原の上に身を置くのもエキサイティング。 通行出来る場所はロープで囲われているのでクレバスに落ちる心配も無いですね。 先程行ったスフィンクス展望台はあんな山の頂上に・・・ 登山鉄道もそうですが、エレベータもどうやって造ったんでしょうね・・・ただ感心するばかり。 スフィンクス展望台から見えていて気になっていた、山の中腹から張られたワイヤーに吊られて 地上に滑り降りる 『ジップ・ライン』 を体験する事にしました。(20CHF) このアトラクション、子供の時は『ターザン』 と呼んでいましたね。今もそうですが(笑) スタッフに装備を付けてもらい 階段で出発地点へ ワイヤーに命綱をセットして・・・わーどきどき。 スタッフに 『3・2・1 ゴー!』 と強引に押し出されます。 ヒャッホ~!! (画像は他人ww) 途中、受付小屋脇のアイスバーの客が雪を投げてきます。 不意打ちで言葉も出なかった・・・『シャ〇セ~ッ!!』 とかドイツ語で叫べば良かったんでしょうか?? (育ちの良い皆様はそういう言葉はお控え下さい・・・) 長さにして200m程度なので滑空時間はあっという間、到着地点にはスタッフが居ないので 自分でワイヤーからフックを外して受付へ戻ります。ちょっと寂しい・・・ 興奮アトラクションを体験後は、敷地内でしばらくたたずんでみます。 展望台はあんなに風が強かったのに、ここは風も無くて陽射しも強く、ダウンジャケットを着ていると暑く感じる程。 こんな所でスキーなんて、相当気持ち良いでしょうね。 ウィンタースポーツに興味無い自分でも、この場所ならやってみたくなりました。 雲が人のすぐ頭上に・・・つかまえようと向こうまで歩いてみましたが・・・ 雲は近づかず、探索コースははるか彼方まで・・・高地なんで息がすぐ切れてしまします。引き返そう・・・ 予定外だった氷河の上でのアトラクションや眺めに大興奮♪ しかし、高地の雪原は陽射しが強いという落とし穴が・・・ サングラスとニットキャップで覆われた部分以外は顔が真っ赤、うわー油断した・・・凄く汚い焼け方。 翌日の街での観光中、色んな人に不思議そうな視線を浴びる事になりました(汗)
by soiconvent
| 2013-06-04 09:00
| スイス 2013
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