ひねくれ〇の旅日記 | |||||
ホテルで軽くシャワーを浴びて、すぐに市内探索に向かいました。 今回の散策ルートです。 トラムでチューリッヒ中央駅へ着いたのは18時。 そこから南方向のチューリッヒ湖まで延びる、『バーンホフ通り』 を歩きます。(地図①) チューリッヒいちの繁華街、通りには沢山の店と通行人。トラムもひっきりなしに行き交います。 ヨーロッパは、新しいビルも古い街並みに溶け込んでで美しいですね。 『GLOBUS』 というデパートがありました。 1階しか通りませんでしたが、ブランドショップのテナントは無く、自主編集の商品が並んでいる印象でした。(地図②) 『GLOBUS』 の裏手です。ここからまたバーンホフ通りへ戻ります。 画像では伝わりにくいんですが、中心街はとてもモダンで洗練されているという印象。 人口は40万程度らしいので大都会ではないですが、(都市圏人口を含めると200万) その分控えめな雰囲気がかえって上品。 バーンホフ通りに戻りました。空の暗さを見ておわかりの通り、大粒の雨が振り出しました。 ホテルを出る時は晴れていたので、傘も部屋に置いて来てしまった・・・ 急いで近くのデパート 『Jelmoli』 へ掛け込みます。こちらも素敵な外観ですね。(地図③) 雨宿りに店内をぶらぶら・・・こちらは日本のデパートに近い雰囲気でした。 デパートの入口前から、バリー本店が見えました。外観地味(笑) 30分程で雨が止んだので、またまた歩き出します。 バーンホフ通りからリマト川方向に曲がると、カラフルな建物と旗が並ぶスイスらしい通りに出ます。(地図④) 視線の先には時計塔、写真映えするアングルです。 その通りを時計塔の方向にずんずん進むと、細い路地に変わります。(地図⑤) しかしスイス国旗多いな・・・今日祝日じゃないよね?? 路地に入ってすぐ、階段の先に公園が見えました。 あぁ、これがあのリンデンホフの丘。丘と名の付くにはあまりにも小さく標高が低いので、 眺めも大した事無いだろうと予定ではパスするつもりでしたが・・・階段も少ないので上ってみました。 階段を上ると丘の上は公園になっています。 丘より街の建物の方が高いので3方向は視界が開けていませんが、リマト川方向に歩くと・・・ なかなか良い眺め♪(地図⑥) 街の背後にチューリッヒ大学がそびえています。地形が起伏に富んでいるので街並みが立体的で美しい。 近代的なビルが多いのはこの方向の反対側なので、ここからの眺めはヨーロッパらしい雰囲気を十分堪能出来ます。 今から行く旧市庁舎やグロスミュンスターも見えます。 しかし地元人か旅行者か知らないですが若い白人カップルは、こういう眺めの良い場所に来た途端ひと目もはばからず チュッチュチュッチュおっぱじめますね・・・ちょっとウラヤマシイ、若い頃あんなん一度でいいからやってみたかった(笑) リンデンホフの丘から街中へ降りる坂道。こちらも視線の先に時計塔、美しい~♪ 坂道を下りきったところには、呪文みたいに独特の文字が描かれたレストラン?? 日本ではまずお目にかかれない独特な店構えが興味深いです。 こういう古い木製の窓も、紫色だと新鮮ですね。手前の木の葉の緑とのコントラストが爽やか。 その②に続きます。
by soiconvent
| 2013-05-13 11:26
| スイス 2013
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