ひねくれ〇の旅日記 | |||||
21・2歳ぐらいだった時、雑誌で初めて見て以来憧れだったウブドのフォーシーズンズ。 もちろん1人では宿泊出来るレートでは無かったのですが、少しでもこの目で見てみたい・・・とランチに訪れました。 このホテル、ロビー・レストラン・スパが入るメイン棟が大変面白い造りになっており、 車寄せからはいきなり吊橋を渡ってメイン棟屋上の蓮池へ。 初バリ、長い事憧れた場所、そして渓谷を眺める開放感のある景色、そして慣れない超高級リゾートへ・・・ 雨季で猛暑のバリなのに、全身に鳥肌が立ってしまいました(笑) (唯一、吊橋のデザインが気に入らなかったので画像が無いww) 屋上から階段を降りると、バーラウンジとロビー。 天井が高く、窓の無いオープンな空間。 アマン・チェディ・カユマニス・ヴァイスロイ・・・・ウブドには高級リゾートホテルが沢山あるのに、ここに強く惹かれる理由は 現代的な建築の持つダイナミックさ・明るさ・清潔感のある心地良さと、 洗練されたバリ風のインテリアのバランスが素晴らしいから。 そんなホテルが、これまた自分が大好きなヤシの木が生い茂る渓谷の中にあるんですから・・・ まずはロビーからさらにもう1階降下りて、メインダイニング 『サヤンテラス』 でランチ。 目の前にヤシの木が迫って、癒しと高揚感が同時に楽しめる空間♪ フォーシーズンズどころか、スパーデラックスホテルに1人で入った事も無い自分。 頼んだのは、安くて1品でサマになりそうな 『Bento Box』(笑) と、美味しいと評判のサヤンスムージー。 味は、普通に美味しい『弁当』でした(笑) 全部で当時3500円ぐらいしました・・・ ところでレストランのスタッフ、1人なので気をきかせて雑誌を持って来てくれるのはいいんですが、 それがなぜか半年前の『女性自身』・・・ ①日本人だから、日本語が書いてある雑誌を持って来た。 (しかし調達先は絶対に客が置いて行ったものww) ②日本人のゲイっぽいのが来たから、オネエさんが喜びそうな女性ゴシップ誌を渡しちゃお♪ ③あなたはこのホテルに相応しく無いゲストです、そんなあなたに下世話な雑誌で抗議します。 のいずれかだと思われますが (①と思いたい) 『あの・・・この雑誌は、こんな清々しいウブドの森の中のラグジュアリーホテルには似合わない ゴシップ誌なのですよ』 とスタッフに教えてあげたかったのですが、まぁ宿泊してないし・・・ あとで日本人スタッフもお見かけしたので、言っておけば良かったな。 ランチ後、フロントにお願いしてヴィラを見せていただきました。 1ベッドルームのプールヴィラ(画像はHPより) こちらもアクセスは屋上より、屋上のサラを横目に階段を下りると窓の無いオープンなリビング。 プールは小さいですね。 リビングとベッドルームの間にかなり広いバスルーム。 ベッドルーム。 格子窓の陰影が優雅で美しいですね。 見学が終わった後 『とても素敵なお部屋でした!、ハネムーンの時に予約しますね!! 』 と 絶対に実現しないセリフをフロントのスタッフへ(笑) このホテルの客室は上記のようなヴィラと、メイン棟ビルディングタイプのスイートがあります。 料金からいって、1泊4万~からのこちらのカテゴリーの方が自分にとっては現実的。 1BRならヴィラと広さは変らないし(85㎡)、プールは無いけどあっても小さいので要らない。 眺めもビルディングタイプのこちらの方が良さげ。 ビルディングタイプのスイート棟もうっとりするような外観♪ 何から何までツボ。(HPより) スイート棟の廊下は要塞のような空間。このギャップもやっぱりツボ(HPより) スイート棟客室。マットでフラットに貼られた六角形の石壁がモダン+αで素敵。(HPより) 木目や洗練されたバリスタイルの調度品とのバランスも絶妙♪ (HPより) ガイドさんのお迎えを待つ間、バーでドリンクを。おつまみも上質で美味しい♪ ここ 『ジャティ・バー』 は、画像には無いですが、建物の縁に出ると一面にベンチソファがあるんです。 そこに座ると、目の前はこの景色。うっとりしてしまう空間です。 今年のGWに泊まろうか・・・とも思ったんですが、4月から客室のリニューアル工事に入る模様。 あの素敵なインテリアがどのように変わるのか楽しみです。
by soiconvent
| 2013-03-11 11:14
| バリ 2006
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