ひねくれ〇の旅日記 | |||||
丸1日ホテルに居たのにあっという間にチェックアウト。 カウンターは中国人のゲストで埋まっています。 スーツケースを引いて近づくも、誰もフォローせず・・・なんだかんだで15分ぐらいかかりました。 1時間ほど荷物を預け、周辺の散歩に向います。まずは川沿いへ。 ここで、このホテルの部屋カテゴリーの眺めを解説。 建物は、黄浦江に面してV字型に折れ曲がっています。 直線にすれば、どの部屋からも浦東の高層ビルや外灘が見えるのに・・・ こちらのバンド リトリート側からは 浦東の超高層ビルと外灘が眺められる素晴らしい方角(屋上より)。 対して、リバーサイド リトリート側は、 バンド側を見てしまったらもう・・・ よって、眺めにこだわるならバンド側は必須。しかし料金も高い・・・ 今回はダメもとが通じたのでラッキーでしたが、人気が出て来るとどうなんでしょうね。 そして、3~5階あたりは目の前の樹木も視界の障害になるかと思われます。 8階以上の『パノラマ』 カテゴリーが必須ですね、いや大変・・・ ちなみに昼間の部屋は外から・ ・ ・ ・ やっぱり丸見え(笑) 散歩に戻ります、まずは川沿いを外灘方向に歩くと 再開発のオフィス・商業ビル。まだテナントが入っておらず寂しい雰囲気。 フォルムは悪くないんですが、色使いが幼稚過ぎてなんとも悪趣味・・・ もうこれなんて、目を覆いたくなります。 振り返るとはこんな感じ、この道路の下に陸家嘴に通じるトンネルがあります。なのでタクシーで結構早く向こう岸に行けますよ。 今度は1ブロック陸側を歩きます。ホテル案内の看板も出ていました。 おっ、だんだんローカル色が強くなってきました。 どんどん『濃い』風景の方へ進むと・・・来ました、超ローカルゾーン。 台湾や韓国の下町を歩いてもなんとも思わないのに、なぜか中国だと毎回ドキドキワクワクしてしまう自分。 最初に訪れた時は衝撃でした 『九州から東京までの同じ距離を、西に進むとこんな世界があるのかと』 距離が近く文化のルーツが同じ分、昭和初期の日本を見ているような、でも全然違うような、 共産国の乾いた雰囲気と、大陸の埃っぽい空気と・・・とにかく気持ちが惹かれてしまいます。 こんなお店で食事をしてみたいですが、そんな勇気はまだありません・・・ 長屋の立ち並ぶ通路。 向こう側の高層マンションの後ろがホテルです。 飲食店やコンビニはホテルから500mぐらい離れたこの辺りにありますが、飲食店は旅行者向けではないですね。 さて、次のホテルのチェックインも大丈夫そうな時間。スーツケースを取りにバンヤンツリーへ戻ります。
by soiconvent
| 2012-12-27 21:37
| 上海 2012
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