ひねくれ〇の旅日記

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大宰府天満宮


竈門神社を出たあとは、大宰府駅まで歩いて帰る事にしました。

約2キロの道のり、紅葉期間中は日中30分に1本バスが出ていますが、渋滞で時刻表通りに来ない状況だったので・・・

前回の神社の画像を見ると周囲もさぞ・・・と思われるでしょうが、なんてことない風景なので画像は省略します。



途中、天満宮の裏手に抜ける小さなトンネルがあります。
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レンガで覆われて風情がありますね。
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トンネルって大人になってもわくわく、そしてちょっと恐怖を感じますね。
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トンネルを抜けて天満宮の裏手の敷地に入ります。様々な色の樹々が屏風のように広がっています。
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トンネル近くの『お石茶屋』
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うどん、丼物、名物の梅ヶ枝餅、ぜんざいが主なメニューのお茶屋さんです。
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紅葉や初詣の時期は賑やかですが、2年前訪れた時は本当に静かで落ち着けました。
普通にお宮参りだけだとまず気付かない場所にあるので・・・



大宰府に来たらやっぱ梅ヶ枝餅でしょ♪ 参道にずらっと並ぶ店先で買い食いしても良いのですが、

ここお石茶屋は、座敷に座って焼きたてが食べられて、しかもお茶が付いて来る! 一個(105円)でも(汗)
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本当は2~3個注文したかったのですが、夕食が食べられなくなるので・・・
お店にしては大変迷惑な客だったでしょう、ごめんなさい!


ところで、中学の修学旅行で天満宮を訪れて初めて梅ヶ枝餅を食べるまで、
名前の通り梅味の餡が入っているのかと勝手に思い込み思いわくわくしていましたが、普通の粒餡でした(笑)






裏手から天満宮に入ります、こちらも大変賑わっています。そして韓国人観光客がとても多かったです。
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境内では菊の展示会がありました。
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どれも大輪の花を咲かせた立派なものばかり。
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菊ってこんなに種類があるんですね・・・
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何事も、その道を極めた世界というものは興味深いものです。








参道に出ると・・・うわーすごい人・人・人!
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こちらは紅葉寺で有名な光明禅寺に続く路地です。ちょっと京都気分に浸れます。
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中学の修学旅行で初めて訪れて、その頃から歴史や建築、街並みに強い興味があった変わった子だった私は
現代の建物ばかりながら和風で綺麗に整備されたこの参道や駅前にとても感動した記憶があります。
(生まれ育った南九州には、こういう場所無かったので)



この参道沿いに、建築家の隈研吾がデザインしたスタバがあります。
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皆が思わず『え!? これがスタバ??』 と足を止める特徴的な外観。
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印象的な木組は、外から店内の壁一面に広がっています。
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モダンで大胆ながら和を感じさせる、天満宮の参道という地域特性に対応したデザイン。

2年前オープンした直後に店内でコーヒーを楽しみましたが、そのデザインコンセプトの強さか
鰻の寝床状の平面形ゆえ、ソファ席が無くあまり落ち着けませんでした。

この建物が交番や観光案内所だったら『変ってるなー』 で終わるんでしょうが、

『あのスタバがこのデザイン!?』 というのが、建築にそう興味の無い人にも目を引くのでしょう。
大宰府の新名所といっても良いかもしれません。
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神社やお寺、紅葉にモダンな建物。大宰府はたまに訪れると旅行気分で色々楽しめますね。

福岡って、住む分にはとても快適なんですが(市街地の風景も変化に富んで、自然も近いし、都会の洗練もそこそこ体験出来る)
他県の観光客を案内するとなると困ってしまうんです。

特に、東京大阪在住の方には 『繁華街で買物』 というプランが消えてしまうので。食に走るしかないという(汗)

大宰府は安心して案内出来る数少ない観光地だと思います。
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by soiconvent | 2013-11-27 15:30 | 国内

竈門神社~その②



本殿手前に、昨年末完成した社務所があります。(逆光写真すいません)
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神社建築で有名な種村強氏(今までこの方存じ上げませんでした)の設計。
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その建物内の、御守りを販売する授与所を世界的インテリアデザイナーの片山正通氏。

東京は原宿・青山あたりのブティックには彼のデザインしたお店が沢山ありますし、
海外ではリッツカールトン香港のバー『オゾン』や、パリのプランタン百貨店の改装も手掛けています。
(ちなみに、自宅の近所にも彼の手掛けた小さなお店があります)

そして、筑紫野平野を望むテラスの椅子のデザインは、
これまた世界的なプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンという凄まじく贅沢なコラボレーション。


東京都心辺りなら、『やっぱり都会は違うね~』 で片付けられるこのプロジェクト。
福岡の町外れの、しかも神社内で実現している事に強い興味が沸きました。


建物自体は、現代的でシャープなフォルムを取り入れたもの。
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L字型の片側の庇はガラスを使用しており、神社建築としては斬新です。
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縁側から見た内部の様子です。
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すぐに俗世と比べるのはどうかと思いますが・・・高級デザイナーズ旅館のよう。
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こちらが建物の一角にある授与所です。
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ガラス越しに風景が透過/反射したり、内外の人の影が交差したり、なんともモダンで詩的な光景。
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内部です。女性の参拝客が多い事を意識されたそうで、柔らかい印象。
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しかしそこはただ可愛らしいとか、神社だからジャポニズム全面押しといったものではなく
片山氏ならではの世界観が表現されています。


奥のブロック状の装飾は、なんと白~ピンク色の天然大理石でした! うーん贅沢&手間がかかっている・・・
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天井にはアクリルの桜模様が一面に、光を反射してこちらも綺麗。
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絵馬や御守りに書き込む為の筆記具も、テーブル天板から見えてオシャレな演出。
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まるで現代アートの一作品のようですが、そこは商業建築メインのデザイナー
親しみ易さを感じさせつつ、最高にモダンな空間が演出されていました。





裏手のベランダに行ってみます。
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・・・が、すごい人だかりで全景が見渡せません。
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こちらは壁沿い、木格子やフレームの存在をなるべく薄くしたガラスのフェンスがシャープでモダン。
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こちらには、ジャスパー・モリソンデザインの椅子。
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彼らしい過度な主張の無い、機能を優先にフォルムをとことん突き詰めたと思われるデザインです。



2人掛けベンチが1つと、1人掛けが3つ。
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この椅子、御影石で出来ているんですが、とても座り心地が良かったです。



そして、見た目に反して回転します。(ぐるぐる~と回転させて童心に帰るオジサン・・・笑)
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しかし、この4つの椅子だけの為にジャスパー・モリソンにデザインを依頼。
しかも竣工の際には現地まで来たんですから、費用はどれだけかかっているのか・・・?? と下世話な疑問が(汗)



ベランダの向こうに、神社の参道と筑紫平野を眺める事ができます。
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紅葉の季節じゃなければ、もっと落ち着けるのになぁ・・・と思いつつ、
『なんかカッコイイねこの建物』 とか、『この椅子回るよ~』 と声が聞こえ、紅葉をバックに記念撮影している人を見ると
この施設を楽しんでいる様子に嬉しくなりました。




下のテラスもスタイリッシュな雰囲気ですね、降りてみましょう。
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この階は宝物庫になっているそうですが、そこの前は紅葉期間の参拝客を見込んでか、
近所に工場がある地場大手菓子メーカーやホテルが屋台を出して、神社内らしからぬオシャレな食のラインナップ(笑)
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スパークリングワイン(400円)を一杯引っ掛けて帰るつもりが、朝パンを食べただけで出かけた事もあり
軽い昼食を兼ねて、シーフードのクリーム煮(600円。ガーリックトースト付)も購入。
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ラップに包んで、蒸篭で保温していました。そういう提供の仕方ってあるのね・・・
洋食=ステンレス鍋のイメージだったので新鮮。

ホテルメイドだけあって、食材や調理はしっかりしたものでした。



紅葉も一番綺麗な時期だったし、好きなデザイナーの施設は予想以上に感動出来たし、
近場でこんなに楽しめるとは思いませんでした♪

鹿さんもいますよ(笑)
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by soiconvent | 2013-11-26 11:47 | 国内

竈門神社~その①


※3年使い続けたカメラがとうとう寿命を向かえつつあるようで、画像左側にノイズ(細い線)が入ってしまいます。
お見苦しい写真、お許し下さい・・・


西日本の平野部は紅葉の季節。


昨年の京都はものすごい人出でぐったりしたので、今年は近場でのんびりと・・・
天神から電車で最速25分の大宰府に向かうと。
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目的地に向かうミニバスは大混雑・・・
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向かうは大宰府天満宮から2キロ程離れたところにある竈門神社、駐車待ちで道路も渋滞。
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普段は天満宮に比べはるかに参拝客の少ない神社なんですが、紅葉効果恐るべし・・・



神社の入口です。
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うーんもう色あせていますね・・・ちょっと遅かったかな。
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と思いつつ中に進むと、おぉ~いい感じの色付き具合♪
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京都のお寺と違って、あたり一面モミジ・カエデではありませんが、
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紅葉している木の下から見上げると視界いっぱいに鮮やかな光景が・・・
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紅・橙だけの視界もこの時期ならではだし・・・
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そこに鶯色が混ざるのもオツなものです(笑)
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この神社に来た目的は紅葉鑑賞ともうひとつ、昨年末に完成した社務所の見学です。
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本殿に向かう手前の階段辺りが一番紅葉が美しかったです。
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どうやら最近地元のテレビで紹介されたらしく、バスの中でも境内でも『TVで~』 という言葉を良く聞きました。
『こんなに綺麗だとは思わなかった~!』 と感嘆の声もちらほら・・・

縁結びの神社で女性の参拝客が多いらしいのですが、天満宮が有名過ぎて万人に知られた神社では無かったと思われます。
(自分が知ったのも昨年ぐらいでした)
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本殿に着きました。
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紅葉を堪能した後は、建築鑑賞です・・・その②に続く。
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by soiconvent | 2013-11-25 11:18 | 国内

【開業間近?】 JWマリオット・ソウル東大門



東大門前に位置する新しいJWマリオット。
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英語サイトでは12月開業とありますが、まだ予約は出来ない模様・・・もう来月ですが??

最近の新規開業高級ホテルでは珍しい低層建築。部屋数もそれほど多くはなさそう。


正面側は大通りに東大門が見えて、眺めもまぁまぁだと思われますが、
裏側は殺風景で巨大な問屋街のビルなので、客室の配置が気になるところです。
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と心配していたら、裏の建物にぴったりくっついている模様。まさか裏面に客室は無い・・・ですよね??
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真ん中の黒い部分がレストランやパブリックスペースだとしたら、客室少ないですね。





わたくし、こちらのホテルグループのインテリアがどうも苦手でして・・・
(個人的に、カーペットの色や柄がやたら派手だったり、調度品が大味で野暮ったく感じてしまいます。)
今まで一度も泊まった事がありません。


ところがこちら、フォトギャラリーで見る限り結構良い感じ♪

レセプション。スモールラグジュアリー感が出てますね。カウンターがガラス面というのもツボ。
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おそらくスタンダードカテゴリーの客室、45~50㎡ぐらいはありそうです。
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JWというブランドもあるのでしょうが、繊細で質感の高そうなインテリアです。
全体的に白っぽい空間も自分好み。
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(マリオットが好きな赤色に、ブラウンの家具や濃いベージュの壁だとちょっと暑苦しく感じてしまうので・・・)


通路側に洗面台という配置、新鮮ですね。洗面台のデザイン自体はいつも通り大味です。
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このホテルで、ぜひ実際に見てみたいなと思ったのがレストランやラウンジなどのパブリックエリア。
モダンとクラシック、親しみやすさと高級感のバランスが良いなと思いました。


エグゼクティブラウンジ。細かく分かれた空間が落ち着けそうですね。
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ステーキレストラン。床も天井もヘリンボーン貼りでカッコ良いです。
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バーラウンジ。いかにも 『今』 という雰囲気ですね。
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レストラン。天井まで造作にこだわると空間がぐっと豊かに見えます。
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屋内プール。ここ、すごく絵になる空間ですね。
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ゴージャスだけどケバかったり古臭く見えない、バランスが良いなと思います。


MやSやHグループは、最上級ブランド以外はいくら5つ星カテゴリーでも
量産っぽい匂いのする没個性的なインテリアを目にする事が多いんですが、
ここは隅々まで神経が行き届いている感じ。(素人が語りまくっていますがww)





宿泊レートはどのぐらいでしょう・・・カジュアルな街、東大門というロケーションからみて
スタンダードルームで25000円~30000円と予想していますが・・・??

※11/25現在、350000ウォンからという表示が出ていました。
税サ+10%で約36000円か・・・んー高い(汗)



開業を心待ちにしている方には、こういう公式HPからの転載画像だけの日記
『なんだよー期待して開いてみたらこれかよ』 とお怒りになるでしょうが・・・すみません。

ちょっと気になるホテルだったので色々書いてみました。



もし12月にオープンするにしても、真冬のソウルは行きたくないなぁ・・・

色々問題があって渡航者が減っているとはいえ、全体数と行きやすさでは圧倒的に他都市を凌駕しているソウルなので

すぐに色んなブログで宿泊記も見られる事でしょう。楽しみですね♪
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by soiconvent | 2013-11-19 19:00 | その他

天檀公園



北京最終日、ホテルをチェックアウトして天檀公園に向かいました。


この公園、大変広大なんですが短い北京滞在。メインの天檀だけを見に、最短で行ける東門から入場します。
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画像下の広場みたいな部分、真ん中に立って手を叩くと反響する・・・ことで有名ですが、
時間無いし遠いので行きませんでした。



公園内に入ってしばらく歩いた所の様子。
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30元程入場料を取られた記憶があったのですが、公園内には地元の方が思い思いに過ごしていました。
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地元の方にはフリーパス券とかあるのかな・・・??


おっ、天檀が向こうに見えてます。
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TVの映像やネットや雑誌の画像は正面ばかりなので、
実際訪れて違う角度から見るのは、本当に旅行に来た実感が沸きますね。
(天檀は円形なんでどこから見ても同じ形ですが・・・)



回廊は完全に住民憩いの場。この活用っぷり、日本ではなかなか見られない風景ですね。
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回廊の装飾が美しいですね。
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天檀に着きました。
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丸い平面形が独特の雰囲気、東アジアで円形の平面を持つ歴史的建造物って
他には客家の集合住居ぐらいではないでしょうか?
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というか・・・北京なのになんて綺麗な青空! 今となっては貴重な画像ですね。
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空は澄んでいたけれど、この日は特に寒かったです。

Tシャツ+ヒートテックロンT+カシミアニット+中綿入りレザーブルゾン+腹・背中にカイロ
という人生で一番の防寒仕様で歩きました。体は大丈夫でしたが、風が強くて耳がちぎれそうでした・・・




内部の様子、円形だったり金属の装飾が少ないせいか、中華的なケバケバしさが和らいで自分好みでした。
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by soiconvent | 2013-11-18 13:16 | 北京 2010

朝陽区いろいろ



北京中心部の東側、朝陽区はほぼ全域が再開発エリア。上海に比べたら田舎・・・
と思っていましたが、大都会ですね~
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初日の夕方、カメラを地下鉄でスられて市内の電気屋で買い直した後、
『世貿天階』 というショッピングモールにやってきました。
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夜になると、広場の屋根に映像が浮かび上がるのです。
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液晶画面ではなく、LEDが埋め込まれた細かいルーバーで構成されている模様。
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昼間は普通の屋根なんだそうです、なので閑散としているそう・・・

残念ながら、そこそこ高級なテナントの集まるモール自体は人気がある様子は無く・・・
ほどんどの人がこの装置を見にやって来ている感じでした。



世界で2番目に大きなスクリーンだそう。1番は・・・やっぱりラスベガスの施設でした。
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同じく初日夜、北京ダックを食べた後は三里屯へ行きました。
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目的はクラブに行く為、工人体育場(昔はこの名前、国際試合の中継なんかで良く聞きましたね)
横に集中しています。


三里屯は地下鉄駅が無く、広大な幹線道路も通っていないので週末の夜は渋滞&タクシー争奪戦。
在住者いわく『すぐ渋滞するので週末の夜はタクシーもあまり行きたがらない』 との事。

自分達は、地下鉄団結湖駅からてくてく歩いて行きました。
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クラブが集まる通りに着きました。北京ってちょっとお堅いイメージだったんですが・・・派手~80年代のディスコみたい。
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こちらはちょっと今っぽい??
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車体に写り込む照明がなんだかセクシーです(笑) ダンスミュージックのPVセットみたいな・・・


そんな中自分達は、市内唯一の大型ゲイクラブ 『destination(目的地)』 に。
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外観地味~ですが、2フロアにダンスフロアやバーラウンジがいくつもあって大きくて綺麗な箱でした。

人口2000万人といわれる北京ですが、なにせ市内唯一なもので、
毎週末1000人程度のお仲間さんが集まるんだとか。実際この日も相当な賑わいでした。

初めての街で、その都市のナイトシーンを体験出来るのは面白いですね♪
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by soiconvent | 2013-11-15 09:27 | 北京 2010

鬼街でディナー



北京滞在は2泊でしたが、晩飯は両日共在住のお仲間さんに親切にしていただきました。

観光は1人の方が没頭できるので問題無いですが、晩飯はやっぱり寂しい・・・
という事で、タイミングが会えば現地在住の方や同じ旅行者の日本人と会う事もあるんですが、

その経験で言うと、『お仲間(ゲイ)日本人の少ない街の人はやさしい』 ですね。
こちらが会いたい時間、行きたい場所に合わせてくれる人が多いです。


これが、毎日日本人のお仲間さんが訪れたりゲイシーンが充実している台北やバンコクなどは、
ちょっと予定が合わない・面倒になるとハイサヨナラ~という感じ。

別に私に固執しなくても(相手にとって相当魅力的だったら別でしょうが・・・)
現地の友人や、毎週訪れるであろう次の旅行者と会えば良いだけなので。





話が脱線しましたが、2日目の夜。『北京の庶民的な料理が食べたい』 というリクエストに

『北京料理というのはあまり無くて、みんな各地方の料理を食べ歩いてる感じだけど・・・』 と答えながら

『鬼街(グェイジエ)』 という、24時間営業のレストランが並ぶ通りに案内してもらいました。通りに延々と連なる提灯が壮観です。
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90年代後半から、夜遅くまで営業している飲食店が集まり始め、
今では1km程の長い通りにずらっとお店が並ぶ様になりました。火鍋の店が多いそうです。
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通り自体の正式名称は 『東直門内大街』 です。
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そのほとんどの店が中華料理だと思われます。宮殿みたいな装飾のお店も。
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その中のお店に入り(名前は覚えていません)、オーダーもお任せで並んだ料理がこちら。
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小海老の素揚げやキャベツが沢山入った辛い炒め料理、ピータン豆腐。
鳥の唐揚げを沢山の赤唐辛子で炒めた物 ( 『宮爆鶏丁』 という名前です) などをいただきました。
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どれも美味しくいただきましたが、結構辛くてしょっぱい料理が多かったです。


ところで、在住の方が注文や会計の際に店員の女性を『フームー(服務)』 と呼んでいました。
あ、これが正しい呼びかただったのね・・・自分 『小姐 (シャオジエ)』 と呼んでいました。

これって日本語に例えると 『おいネーチャン』 的なニュアンスに聞こえるそうで・・・恥ずかしい。
どうりで上海のレストランで呼んだ時、ムっとした顔をされた訳だ(汗)

ひとつ勉強になりました。



ワガママな性格なので、1人で行動した方が気楽なんですが
たまには誰かと会うのも色んな発見があって良いな~と思いました。
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by soiconvent | 2013-11-14 11:16 | 北京 2010

北京の現代建築巡り



北京は現代建築の実験場。競い合うようにスター建築家の設計した公共建築が建ち並んでいます。

わかりやすく発展の度合いを国内外に見せつけたい政府や財閥などの施主と、
自分の思想やデザイン哲学を実現させたい建築家の思惑が上手く結びついて、

他の国では実現出来そうに無いデザインの建物が沢山あります。




まずは2008年のオリンピック会場へ。
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北京って本当に街割りが広大・・・どこでも歩く歩く(汗)
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2020年の東京開催決定、昨年のロンドン五輪も忘れかけているのに今更感はハンパないですが、

通称『鳥の巣』 と呼ばれるメインスタジアムのインパクトは凄かったですね。
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設計は大好きな、プラダ青山も手掛けたヘルツォーク&ド・ムロン。
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CG完成図で見た、東洋の籠にインスピレーションを受けたような
オリエンタリズムとテクノロジーの軽やかな融合といったイメージとはかけ離れて・・・

ただただ、ゴツイ・・・既に古臭い、迫力はありますが。
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コンペを勝ち取るにはインパクトが重要なんでしょうが、本当にコンセプト・イメージ重視といった印象。
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知的でスマートな印象を受けるヘルツォーク&ド・ムロンのアダ花として認定致します(笑)



内部はテレビで見るより小さい印象でした。雪が運ばれていますね~何のイベントだったんでしょう??
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次に、スタジアムと向かい合う 『水立方』 へ、水泳の会場でした。
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水の中の泡をイメージした外観、雑誌で初めて目にした時は衝撃でした。
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アクリル樹脂だと思っていた外壁は、ビニール製なんでしょうか? 所どころ萎んでます・・・??
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天井も内部も水泡イメージで統一感がありますね。透明感もあってCG完成図のイメージに近い雰囲気。
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ただ中国の大気の汚れには勝てず・・・全体的に埃を被って汚いです。
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欧米の建築家も、このコンペ案を選んだ人も、五輪後の長期使用を考えていたのでしょうか?
『その時が良ければそれで良い』 そんな思想がこんな建築にまで及んでいるとは・・・



メインプールです。北島選手が2つ金メダルを獲得した会場。
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サブプールは・・・ウォーターパークになっていました(笑)
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次に、市内中心部にある国家大劇院。
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(中国って超モダン建築にも昔の書体のサインを使うものだから、なんか建物がドン臭く見えてしまう・・・)



パリのシャルルドゴール空港ターミナルF、上海の浦東空港ターミナル1を設計したポール・アンドリューの作品。
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水滴の雫をイメージした外観。ですが巨大な面積にシルバーのアルミパネルが貼られていると重々しいですね。
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『どんなフォルム・デザインであろうが、全てのものは巨大というだけで善悪や美醜とは違う力を放つ』
みたいな思想を語ったオランダの建築家、レム・コールハース。

そのコールハースの最大級の建築作品が国貿CBD地区にある 『CCTV(中国中央電視台)』 本社屋。
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あの宙に浮いた部分、どうやって強度をクリアしたんでしょうか・・・
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後ろに、火災に遭ってしまったマンダリンオリエンタルが見えますね。



『フォルムやディティールの美しさにこだわる建築は古い』 と持論を展開し、

例えば各機能・種類の空間をロジカルに・時には乱暴に積み上げたり並べたり交差させて形成されたフォルムを
そのままゴロンと放り出すような(言ってて自分も良くわかならいww)

今までの、美しく・機能的で・整然としている事が良しとされている現代建築界に一石を投じた
また世界中の若手建築家に多大な影響を与えた建築家の作品なのです。
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とはいえ独特ながら醜悪に陥らないギリギリのラインのフォルム、
安価な材料を使いながら貼り方や配置で絶妙なカッコ良さを生み出すその手法に
学生時代大変に傾倒したものでした。


角度によってはこんな見え方も・・・
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CCTV周辺は再開発地区、どの建物もピッカピカで未来都市の様相。
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北京一高いビルのエントランス。シャングリラ系の 『チャイナワールド・サミットウィング』 の入口もここかな・・・??
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CGの完成予想図は素晴らしいけど、実際建つとこうなっちゃうのね・・・とか、
これはメンテナンスにお金がかかるな~とか、実際に訪れると色んな発見があって楽しかったです。

歴史的な文化遺産と同じぐらい、現代建築巡りも好きなのです。
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by soiconvent | 2013-11-13 12:03 | 北京 2010

三里屯ヴィレッジ


2000年代初めから2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博ぐらいまでは、

『新しくてスタイリッシュな中国』 の様子やレポートが色んなジャンルの雑誌で特集されていた気がしますが、
ここ2~3年ですっかり目にしなくなりましたね・・・


今更感もありますが、北京は上海以上の 『現代建築の実験場』 モダンな建築好きには魅力的な街。


で、実際はどうなのよ?? という事で、外国の大使館や外国人向けのバーやクラブが集まる
(いわゆる『東京で言えば六本木』 みたいな場所ですね) 三里屯にある複合施設、『三里屯ヴィレッジ』 にやってきました。


ヴィレッジ前は 『三里屯SOHO』
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ディベロッパーが同じなのか、北京は何かと 『〇〇SOHO』 というネーミングの再開発施設を見かけます。



古都に似つかわしくない、とってもモダンで華やかな面構え。
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三里屯ヴィレッジの南棟です、ユニクロやアディダス、アップルストアやレストランなど
比較的マス向けのテナントが集まっています。
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表装に特徴を持たせただけ・・・ともいえますが、インパクトは相当なもの。
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特にユニクロの外観は光の反射も考えたデザインで美しいですね、隈研吾の設計です。
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少し離れた北棟。2010年当時まだ工事中でした。
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こちらはコムデギャルソンやバルマン、バレンシアガ、miumiuなど
若い世代に人気のあるラグジュアリーブランドがずらっと並びます。
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1つ1つが路面店になっているので、高級感がハンパないです。
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もちろん私などTシャツを買うぐらいが精一杯・・・な店ばかりですが、こういうお金のかかったモダンな街並みも大好きです。
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北棟には、南棟のユニクロと同じく隈研吾が設計したホテル『Opposite House』 があります。
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スタイリッシュなインテリアで有名な、
香港の『The Upper House』 や 『East』 を経営するスワイヤーグループのホテル。
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さすが、シャープでモダン。でも温かみや高級感も失わないようなテイストは一貫しています。
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別格のアマンを除けば、北京市内で一番宿泊レートが高いホテルのひとつです。



1階は広々としたギャラリーのような空間に、オブジェやラウンジ・カフェが配置されていて
集まる人達の出で立ちもオシャレ。場所柄欧米人も多く、中国に居る事を忘れそうな空間です。
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エントランスに乗り付けた高級SUVから、ロングブーツに上質なコートを着た背の高いイケメンが
颯爽とホテルの中に入って行きました。芸能人? 財閥や政府高官の息子?? とにかくオーラが違いました・・・




昨日歩いた胡同からは渋滞が無ければ車で20分。

同じ街なのにあまりに違う空間、これも北京なんですね・・・
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by soiconvent | 2013-11-12 09:00 | 北京 2010

景山公園


故宮や市内を一望出来る、景山公園に着きました。

故宮~胡同探索と朝から歩き疲れていますが、滞在は3日だけなので頑張って展望台まで上りましょう・・・
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おおー素晴らしい景色!!
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東アジアにおいて、ここまで壮麗な歴史的建築物を眺められるのは北京が一番でしょう。
ここだけ見ると、中世にタイムスリップした気分になります。
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展望台から故宮は真南に位置するので、特に太陽が低い冬場は午前~昼間に行くと逆光になってしまうそう。

夕日に照らされた黄色い屋根、赤い壁が映える夕方に訪れるのがベストとの事。
晴れていましたが、この日は夕焼けにはなりませんでした。




カメラのジオラマモードでも撮影してみました。
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こちらは東側の眺め。新都心である国貿CBD地区の高層ビル群が見えます。
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右側の高いビルは、宿泊していたパークハイアット。
左側の北京最高層ビルには、シャングリラ系のチャイナワールド・サミットウィングが入居しています。




北側です、先程見学した鼓楼が正面に見えます。故宮から鼓楼まで、配置が本当に一直線。
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他の観光客にお願いしてパチリ。展望台の様子がおわかりいただけるかと・・・
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遮るものがないので、展望台は風が強く冬場はとても寒かったです。






北京観光のハイライトを巡る予定を無事終えて、繁華街の王府井を少し歩いてホテルへ戻る事にします。
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昼間と同じく、景山公園前はタクシーがつかまりません。夕方という事もあったのでしょう。

仕方無く呼び込みのバイタクに乗ったら・・・

人生で唯一、傷害沙汰となった(擦り傷程度でしたが) 犯罪に巻き込まれたのでした。

(その時の詳細記事)
http://tabiguy.exblog.jp/17348378/
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by soiconvent | 2013-11-11 10:17 | 北京 2010