ひねくれ〇の旅日記

カテゴリ:ドイツ 2006( 7 )


最終日はハイデルベルク


ドイツ&チェコ旅行最後の夜はハイデルベルクに移動。

翌日昼過ぎにはフランクフルトを発つので、フランクフルトに前泊したかったんですが、
この街は国際見本市がよく開催されていて、ホテル代が高騰。

例えば初日に一泊7500円で予約したヒジネスホテルが、3万円といった具合。

ジャーマンレイルパスを持っていて移動はタダなので、フランクフルトから特急で50分の
ハイデルベルクのホテルに泊まる事に。

ホテルは街の名所 『カール・テオドール橋』 の真ん前にある、『フィーア ヤーレスツァーテン』(画像右)
英語に訳せば 『Four Seasons』(笑)
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最上階(4階)の屋根裏っぽいシングルルームに案内されました。
窓からは橋が見えて素敵なんですが、エレベーターが無い・・・



到着したのは夜9時前、とりあえず晩飯に旧市街のメイン通りを歩きます。(画像は翌日朝撮影)
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大学の多い街らしく、通りは若い人ばかりで賑わっておりました。



ファストフードが集まるフードコートのようなレストランで切り売りのピザを購入して外のテーブルで食べました。
途中、店員が頭上のテントを仕舞い出しました 『もう閉店?』 と聞くと 『いや、もうすぐ閉めるからその準備』
って、俺まだ居るんですけど・・・

急いで食べて店を出ます、コーヒーと甘いものが食べたいな・・・でもスタバは閉まっていました。
中庭が素敵なカフェを見付けました。入口で、店員に 『外に座ります』 と声をかけて入ります。

テラス席で、待てど暮らせどオーダーを取りに来ない。なんだか面倒になって店を出ました。


地球の裏側での、初めての長い1人旅。

誰とも日本語で話していないし、言葉や意志疎通は上手く行かないし、
それでもハイデルベルグの通りはほろ酔い気分の学生で大賑わい。たまに日本人ビジネスマン達もすれ違います。

自分の状況と街の楽しそうな様子のギャップにとても惨めな気分になって、思わず涙が溢れて来ました。

『あぁ、こんな遠い異国で自分は本当に1人ぼっちなんだ。寂しいなぁ・・・』 と。
自分の意志で来ているくせに勝手な話ですが・・・

賑やかな話し声が響く通りを1人、半ベソかきながら歩く私(泣)

5分程打ちひしがれたあと、『それでも食後のコーヒーは飲みたいよね!(怒)』 と
ジェラート屋を見つけて、ジェラートとコーヒーをテイクアウトしてホテルに帰りました。




翌日、この日は10時前にはフランクフルトに向かわないといけません。6時に起床して市内観光です。

まずは、カール・テオドール橋を渡ります。本当に美しい街!
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橋横の白い壁に赤い窓枠の建物が、泊まったホテルです。
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川向こうの山の中腹 『哲学の道』 へ。

ここから眺める旧市街の眺めが素晴らしい!
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昔、テレビの特番で明石家さんま&中村玉緒&浅田美代子で行く海外珍道中みたいな番組があって
ハイデルベルクでのシーンが印象に残っていたんです。

一部廃墟になっているハイデルベルク城と旧市街が見渡せるこの風景を実際目に出来て感動。
秋の紅葉の季節は、後ろの山の樹々も美しく大変素晴らしい眺めになるそうです。
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橋を渡って街に降りて来ました。
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川沿いに並ぶ家々・・・絵に描いたようなヨーロッパ河畔の風景です。
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短い滞在でしたが、美しい街並みや景観に感動。そしてベソかいてしまったというハプニングもあって
大変印象深い街でした。

フランクフルトから近いので、乗り継ぎや短期滞在の際は是非訪れて欲しい街です。

これにて古過ぎる画像データを引っ張り出した、ドイツ&チェコ旅行編は終了です。
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by soiconvent | 2014-03-28 09:00 | ドイツ 2006

ベルリン現代建築巡り~②



夜のポツダム広場です。
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現代は建築資材の材質や規格も世界共通に近いのに、ヨーロッパってなんでこんなにデザインがカッコ良いんでしょう・・・
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ドイツ鉄道本社のビルは、フォルムもライティングも美しいです。
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ソニーセンターの富士山屋根もライトアップ。
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ポツダム広場近くには、モダニズム建築の巨匠、ミース・ファン・デル・ローエ設計の『ベルリン新国立美術館』
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シンプルな構成ながら、フォルムやディティールに拘った建築です。
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今でこそなんて事の無い建物に見えますが、鉄骨の躯体に全面ガラス窓のビルというのは
この人が発明したようなもの。
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柱・梁・外壁のみの『ユニバーサルスペース』 は全ての用途に対応出来る・・・といった考えです。
私の、ガラスボックス状の建築好きはミースの影響を強く受けている・・・はず。



ポツダム広場を少し東に歩くと、こんなカラフルな二重窓のオフィスビル。
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テレビ塔近くにあるラディソンホテルのアトリウムには、驚きの大水槽。しかも内部にエレベーターが貫通しています。
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中で誰か泳いでるし・・・餌付けかメンテナンスかな?






旧東ベルリン地区の中心街、フリードリッヒStにあるフランスの百貨店 『ギャラリー・ラファイエット』
同じくフランスの建築家ジャン・ヌーヴェルの設計。
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彼の作風は、ガラスや鉄を多用しそこに反射・透過する光を演出するものが多いです。
外観は過剰なまでにのっぺりとしたガラス貼り。(汐留の電通本社も彼の設計です)



そして、店内には複数階を貫通する円錐形のガラス張りの吹き抜け。
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こんな吹き抜けが大小いくつか配置されています。売り場面積確保が重要な商業施設ですが、
ここはものすごい贅沢な空間の使い方をしていますね。



建材での装飾では無く、光で空間を演出するという彼の手法がなんとなくわかってきた気がします。
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ギャラリー・ラファイエットのお隣は、高級ショッピングモールの 『Quartier 206 KG』
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こちらは少しクラシックな雰囲気も残したデザインになっております。
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最後に、市内中心部から少し離れた場所にある『ユダヤ人博物館』にやってきました。
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設計はNYの新WTCや釜山のパークハイアットの外観を手掛けたユダヤ系建築家ダニエル・リベスキンド。



床・壁・天井・柱が全てが傾いており、約束の地エルサレムを追われ、苦難の歴史を歩んだユダヤ人の苦しみや不安さを表したものと聞きました。
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(しかし元々、彼の作風はどれも色んなものが傾いて、鋭角を強調したものです。)
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展示物はドイツ語や英語なので内容は理解出来ませんでしたが、ユダヤ人の古代~現代までの歩み
みたいなものであったと思われます。
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一部の彼らは世界中の金融・経済を操っているとか、戦争や金融ショックを引き起こして金儲け・・・など、
色んな都市伝説が聞かれますが、色々調べると結構興味深いです(ちょっと怖くなったりもします)。
自分もネットで調べただけなのでこれ以上は控えておきます。



これだけ現代建築ばかり巡った旅行・都市はここだけでした。

日本は技術も資金力も世界トップレベルですが、建築デザインや都市の魅力的な見せ方という面では
ヨーロッパに見習う事が沢山あるような気がします。
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by soiconvent | 2014-02-21 09:00 | ドイツ 2006

ベルリン現代建築巡り~①


パリ・ロンドン・アムステルダム・バルセロナなどと並び、ベルリンはスター建築家の設計した現代建築の宝庫。

学生時代や就職してからも、建築雑誌や『CASA BRUTUS』を眺めては
『いつかヨーロッパで建築巡りがしたい』 と思っていました。



まずは東西ドイツ統一の象徴、ブランデンブルグ門周辺から・・・
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ブランデンブルグ門の広場横にある、ドイツ銀行のアトリウムは、フランク・ О・ゲーリーの設計。
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内部のガラス屋根や、宙に浮かんだようなカプセル状の空間内部は何に使われているんでしょう?
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外側は素っ気ないデザインなのに、中に入るとこんな空間が現れてビックリ。
銀行なので入場は無料ですが、入れる範囲も写真撮影もエントランス部分だけなので注意です。


ドイツ銀行の裏手に行くと、ピーター・アイゼンマン設計による 『虐殺されたヨーロッパ・ユダヤ人のための記念碑』。
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高さの違うコンクリートの立方体が延々と連なる様子はものすごい存在感。
施設の意味を除き、いち造形として見れば写真映えしますが・・・

そして、この敷地はブランデンブルグ門や国会議事堂、アメリカ大使館などが集まる統一後ベルリンの 『超』 一等地。
現在のユダヤ系による影響力の大きさが伺えます。展示館が地下にあるようでしたが、時間の関係で見送りました。
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ブランデンブルグ門の北側には、国会議事堂があります。建物自体は昔のものなんですが、目的は屋上のガラスのドーム。
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無料(・・・だったと思います)で入れてしかも眺めが良く、しかも場所がらセキュリティが厳しいので1時間以上並びました。
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香港の空港やHSBCビルを手掛けた、ノーマン・フォスターの設計。



螺旋状の通路以外は何も無いドームですが、とにかく未来を感じさせる超モダンなフォルムとディティールが素晴らしいです。
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ドームの下は国会議場になっていて、上から眺められるというとんでもない仕組み。日本じゃ絶対実現しないプランですね。
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ドーム内からはベルリン市内を一望出来ます。
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国会議事堂前には(ちょっと歩くけれど) ベルリン中央駅。
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統一後、東駅(Ost Barnhof) と西駅 (Berlin Zoo) と分かれていたターミナル駅を、ここに集約した模様。
私が訪れた時はまだ建設中でしたが、広大なガラス屋根が美しいですね。

日本はいくら駅舎が新しくなっても、ホーム自体はスレート屋根なので・・・ウラヤマシイ。





次に、画像奥に見えるポツダム広場に行ってみます(画像は国会議事堂屋上から)
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第二次大戦前までは、ベルリンの中心地だったこの場所。統一後再び中心となるべく大規模な再開発が行われました。
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(しかし本当の中心地というと、西のグーダムか東のフリードリッヒStあたりでしょう)


派手さはありませんがどの建物も端正なデザインです。
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オフィスやショッピングモール、ホテルが集まる新しい街。
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綺麗で手間とお金のかかった建物が集まる場所が大好きな自分にはパラダイス(笑)
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日本企業資本だけに富士山型の屋根・・・と言われるソニーセンターのアトリウム。
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ポツダム広場はちょうどベルリンの壁が通っていた場所で、壁の一部も展示してあります。
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後半に続きます・・・
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by soiconvent | 2014-02-14 09:00 | ドイツ 2006

ベルリンの東側



日本から直行便もなく、フランクフルトからも遠いベルリン。
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中世から続く情緒ある街並みも、豪華絢爛な装飾の寺院や宮殿が沢山あるわけではないこの街、

わざわざ観光にやって来る日本人は、音楽(クラシック or テクノ系) 、現代アート、現代建築、
そして冷戦時代のヨーロッパ共産主義国マニアぐらいかと思われます。

私は学生時代テクノをよく聞いていたし、現代建築好き、
そして、いわゆる『東(共産主義)』 のヨーロッパの雰囲気を味わいたくてずっと気になっていた街でした。

さらに探訪を後押ししたのは、行く前に見た映画の数々。




まずは旧東ベルリンの中心地だったアレクサンダー広場の地下鉄駅。
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映画 『フライトプラン』 の冒頭シーンのロケ地、ジョディ・フォスターが登場するホームです。
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淡いグリーンの壁や鉄柱、レモンイエローの車両がいかにも東側っぽくてテンションが上がります↑
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『Alexsander Platz』 という言葉の響きも好きです。



広場に出ました、西側とは明らかに違う殺伐とした風景。
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映画 『ボーン スプレマシー』で、主人公のマット・デイモン扮するジェイソン・ボーンが、
広場のデモ隊と路面電車を巧みに利用しながら、待ち伏せするCIAをかわし
捕獲の為のおとりだったニッキー(ジュリア・スタイルズ) と接触する場面のロケ地です。



有名な世界時計とテレビ塔、東京と平壌は19時みたいです。テレビ塔はワールドカップ前でサッカーボール柄に。
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ベルリン大聖堂にやってきました。バロック様式の大きな教会です。あまり有名な歴史的建造物が無いベルリンでは、貴重な存在。
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今の建物は1905年に建てられたそうです、結構新しいんですね。
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内部は装飾が豪華、今までゴシック様式の大教会しか見た事がなかったので新鮮でした。
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大聖堂近くを流れる川の中洲には、レストラン街がありました。
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建物もちょっと硬いデザイン。テレビ塔とあいまって、こちらもベルリンらしい風景。



さらに近くには、博物館の島と呼ばれる場所があります。ギリシャ風の外観の建物。
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展示数は相当な規模らしいですが、時間が無いので見送ります。



画像奥、川沿いにある 『フリードリッヒ シュトラッセ駅』 は映画 『ボーン スプレマシー』で
マット・デイモンが警察に追われ、鉄橋をよじ登って駅のホームに入り、電車に乗り込んで追手を巻くシーンで登場。
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この映画、東西諜報合戦の中心地であっただろうベルリンの雰囲気がとても良く演出できていて大好きです。
キャストもみんな華が無いけど演技派ばかりで映画の雰囲気にピッタリ。



テレビ塔から少し北に行った地域には旧東ドイツのアパートを改装したアーケード。
『ハッケシャーマルクト』 ブティックや雑貨・レストランが並びます。
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フランスやイタリアなどの西欧とはやっぱり違う、独特のデザインです。
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この近くで、人気のベトナム料理レストラン 『ムッシュー・ウォン』 のフォーを食べましたが、
今回の旅行中一番美味しかったです。ずっと洋食ばかりだったので、アジアの味を欲していたというのもありますが、それを差し引いても美味しいと思います。

今でも食事時には行列が出来ているとの事、オススメします。





ベルリンの壁を見てみたくて、ベルリンオスト駅までやってきました。翌日のプラハ行きの切符も購入。
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駅前からタクシーに乗ろうと、外から運転手に 『ベルリンの壁まで』 と言うと、
『そこだよ』 と指差されました。壁は駅前にありました(笑)
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川沿いに約3キロ延びる壁、こんな長さで残っているのは市内でここだけらしいです。
街中にあったら当時の状況を連想出来ますが、ちょっと郊外っぽい川沿いなんであまり緊張感がありません。



こんな面白い壁画も・・・
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こちらは街中に残る、展示スペースを兼ねた壁。気球の方が気になる・・・
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ちなみに、ベルリンの壁って東西ドイツの国境にあると思っていませんでしたか?
私は成人するまでそう思っていました(汗)

実際は東ドイツ側にあるベルリン市の西側の境界線をぐるりと囲んだ状態で、
共産主義陣営の大地にぽっかり残された、西ドイツの飛び地・民主主義陣営の浮島だったんですね。


壁沿いを歩くと・・・おお! あの橋は映画 『ラン・ローラ・ラン』 で
主人公のローラ (フランカ・ポテンテ) が走り抜けた橋ではないですか!
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思わぬ発見にうきうきしながら橋を渡ると・・・厳密に言えばこちらは旧西ベルリン側ですが、
ものすごいインパクトの壁画が・・・
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旧東ベルリンの中心街に戻ります。ここは普通にヨーロッパらしい(笑) 『ジャンダルメン広場』
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統一後は旧西側のクーダムに並ぶ高級ショッピング街となっています。



有名な旧検問所 『チェックポイントチャーリー』 壁崩壊まではここに壁があって向こう側が西ベルリンだったのです。
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街の雰囲気も建物デザインも、日本人が思い描く 『ヨーロッパらしさ』 から少し離れたベルリンの街。
近代~現代の激動の歴史を感じられて、興味深い滞在となりました。
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by soiconvent | 2014-02-07 09:00 | ドイツ 2006

ベルリンの西側


ドイツ2日目は、朝早くからICEに乗ってベルリンへ。


フランクフルトからは約4時間、外国で地下鉄や空港連絡鉄道以外の電車の旅は初めてでした。
広大な草原の中に、赤い屋根の村や教会が次々に現れて感動、本当に絵に描いたような美しい風景でした。

ジャーマンレイルパスを購入したので切符の購入や予約は不要。
ドイツ国鉄(DB)のHPで、時間や乗り継ぎ駅、乗車ホームまで表示されるので初心者でも楽々乗りこなせます。

安全で、清潔で、電車の時間も正確、FやI などの南西寄りの国に比べ露骨な人種差別も無く、
ドイツは本当に旅行しやすい国です。




ベルリン ツォー(Zoo) 駅に到着し、地下鉄で2駅のノーレンドーフ プラッツ駅へ。
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このあたりはベルリンのGタウン、表通りに堂々とポルノショップなんかがあってビックリです。



フッガーStにはバーが点在しています。興味本位で歩いてみましたが、
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上下レザーを着たスキンヘッドの熊さんが沢山居ました・・・普通のお仲間さんは何処に??
とはいえ、普通のお店も多いしストレートの方も沢山歩いているのでぱっと見はそういう通りには見えません。



たまたま泊まりたかったホテルがこの地域にありました。『クエンティン デザインホテル』
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当時はデザインホテルが雑誌でもてはやされた時期でした。ベルリンはデザインホテル天国♪

しかし、当時ホテル代に1万以上払うのは信じられない! という主義だったので、
お手頃デザインホテルのこちらを予約。当時で70ユーロぐらいだったと思います。


今となってはこういう内装は山程あるけれど、当時はとても感動したのを覚えています。
(壁の絵が夜見るとちょっと怖いww)
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日をまたいで2泊目は、広めの部屋でした。これで当時1万ちょっとは相当お得♪
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嬉しくなって記念撮影なんかしちゃったり(笑) というか部屋の画像これしか残って無くて・・・
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(やっぱり壁の絵が怖い・・・)

まぁ細かい所を見れば、セーフティボックスが壊れていたり、床のカーペットが毛羽立っていたり
朝廊下に出たらものすごい愛の合唱(笑) が聞こえたりしましたが、旅行中唯一のオシャレホテルで満足でした。
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ドイツはどの街でもホテルが安くて、パリ・ロンドン・ローマのように『うーん・・・この値段でこのクオリティ』
と悩む事がありません。


ちなみに夜ホテル前の通りを歩いていると、ボロいメルセデスに乗った男からドイツ語で話しかけられながら
付けられました。

ホテル前に着いたんですが、場所を特定されるのが怖くてそのまま通り過ぎ
相手が諦めて走り去ったと同時にUターンダッシュしてホテルに入り、エレベータに飛び乗りました。

エレベーターにはGカップル、不思議そうに私を見る彼らに 『Good Night』 と言い降りました。
まるでスパイ映画のワンシーンのような気分でした(笑) というか、あの車何が目的だったんでしょう?



Gタウンやら付けまわされたやら、なんだか危ない場所というイメージばかりですいません。
実際は、ベルリン一の繁華街がすぐ近くにある場所なんです。位置関係、距離的にも新宿の繁華街~二丁目にそっくり。

繁華街 『クーダム』 に出てみます。
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第二次大戦の空襲で破壊されたままの 『カイザー・ウィルヘルム記念教会』
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日本語の看板がありました、なんだか嬉しい♪ 鼻の日の丸は置いといて(笑)
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カジュアル系のデパート『Peeks & Cloppenburg』 建物がモダンです。
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なぜか写真撮っていませんが、新宿伊勢丹的な高級デパート 『KA DE WE』 もこの隣に。
ファッションはもちろん、上階のレストランフロアは一人旅でも入りやすい雰囲気で、滞在中2回お世話になりました。
味も良かった印象が残っています。



これは早朝の撮影ですが、大型店も店構えがオシャレですね♪
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夜も華やかです。
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こちらは裏通りの住宅街。
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こちらは旧西ベルリン側なので、雰囲気が垢抜けているというか優雅というか、
ベルリンって堅くてクールなイメージがあったので、こんな街並みもあるんだ~と思いました。


来週は旧東ベルリン側の探索記です、次からは毎週1回のペースで更新する予定です。
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by soiconvent | 2014-02-01 09:00 | ドイツ 2006

ローテンブルク探索


早朝フランクフルトに到着、ホテルに荷物だけ預けて向かったのはローテンブルク。

出発したい時間帯に中央駅からは電車が出ておらず、少し離れた街外れの小さな駅へ向かいます。

その駅のホームには日本人ビジネスマン、なんだか嬉しくなって話し掛けるとミュンヘンに向かうとの事。
今思えば年上の、しかも海外とはいえ仕事中であった彼らに、朝食替りに駅のスタンドで買ったアップルパイを頬張りながら
コーヒー片手に話しかけていたなんてとても失礼だったなぁと思い出す度反省・・・


超特急のICEと2ヶ所程ローカル電車を乗り継いで、3時間かけてやっとローテンブルクに到着。

中世の街並みがそのまま残る (第二次大戦の空襲で一部破壊→修復はあります) 城塞都市。
入口からして絵本の世界、期待が高まります♪
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城門をくぐると・・・うわー素敵! 絵本やアニメから抜け出したような風景。
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町の中心部の市庁舎広場にやってきました。
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カラフルなお店や住居に比べてこちらは堅牢な雰囲気。
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市庁舎の塔に上って町を眺めます・・・冗談でしょ? と言いたいぐらいメルヘンチック(笑)
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城壁はオタマジャクシのような形状で町を取り囲んでいます。こちらは細い方の方角。
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塔を降りて広場のある方向から・・・有名なあの風景が見えています。
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ここですか~ロマンチック街道を象徴する街角! これが見たいと長い事憧れていたんです。
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ドイツ人は大柄ですが、猫も大柄(笑) カメラを向けると 『ンビャァ』 と低い声で鳴きながら寄ってきました。かわいい~♪
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お店の看板のアイアンワークも素敵ですね。
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町外れに、現在はユースホステルとして使われている『ロスミューレ』 という建物があります。
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屋根の窓が、ずっと見ていると化け物の目に見えてきます。キモカワイイ建物です。




一旦城壁の外に出て、市街地中心部を眺めます。
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次に違う入り口の前にある公園に出て見ます、リアルドラクエの世界?? (ゲームには全く興味無いですが・・・)
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その公園から見た市街地。こちら側からだと、丘の上に町が築かれている事がよくわかりますね。
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市街地に戻って町をぶらぶら・・・初めてのヨーロッパの田舎町に感動しっぱなしですが、
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ロマンチック街道イチのハイライトだけあって観光客がいっぱい。J●Bなんかの団体ツアーで来た日本人もいっぱい。
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ここまで観光客だらけ、しかも建物の手入れが行き届いているとなると、テーマパーク感も(汗)


ローテンブルクは宿泊して、日帰り観光客が居ない夕暮れや朝の探索がおすすめと聞いていましたが、
まさにその通りだと思いました。
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でも中心部から少し離れると、静かでこんな味のある路地なんかも・・・
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城壁の上は歩けるようになっています。上から屋根が特徴的な 『鍛冶屋の家』 を眺めます。
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昼間は観光客でいっぱいですが、日本人の思い描く 『絵本で見たヨーロッパの小さな町』 がそのまま広がる
ローテンブルクでした。
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by soiconvent | 2014-01-31 09:00 | ドイツ 2006

相当昔の旅行ですが・・・フランクフルト


『次の旅行は何処に行こうかな?』 と、色々リサーチしていると・・・
円安のせいで、航空券もホテル代もここ2~3年の相場より上がっていてビックリ。


特にホテル代の値上がりは凄くて、以前泊まったホテルが2倍近くまで上がっていたり・・・
かといって賃金は据え置きなので、旅行好きには厳しい時代がやってきました(汗)



という事で、今よりもっと円安だった2006年のドイツ&チェコ旅行。
なんと1ユーロ168円の時期でした。水一本買うのも気が引けましたね・・・

この年会社の景気が良く、臨時賞与+9日間の休暇という素晴らしいボーナスをいただき。
社員のほとんどは海外旅行に出掛けたのでした(笑)


さて自分は何処に行こう? やっぱりヨーロッパかな。

夢のイタリア周遊? せっかくなら主な観光都市は全部まわりたいけど9日じゃ無理。
スペイン?? 直行便無いからなんか面倒。
ミコノス島&サントリーニ島? やっぱり個人旅行じゃ時間が心配。

ヨーロッパの代表格、パリには行ったから今度はあまり華やかではない東寄りの国もいいな・・・
という事で、ドイツ&チェコ周遊に決定。

『ドイツに行く』 と聞くと 『なんで?』 とか 『仕事?』 と返して来る人が多かったんですが、
皆さん、そんなに魅力を感じませんか? ドイツ(汗)

やっぱり日本人が真っ先に思い浮かべるヨーロッパは、スランス&イタリアなんでしょうね。






キャセイにて、福岡-台北-香港-フランクフルトと、丸一日かけてドイツに到着。

空港から電車で約20分程、フランクフルト中央駅に降りると・・・うわー! いかにも 『ヨーロッパの鉄道駅』 な光景。
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駅前の街並みです。
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当時駅前は風俗街もあるし治安が良くないと聞いていましたが、昼間は全然そんな事ありませんでした。
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さすが、欧州有数の金融&経済都市。ヨーロッパでは珍しい高層ビル群。
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フランクフルトって日本人には一番有名なドイツの都市なんでしょうが、観光スポットが少ない
(あっても他の都市の同じ建物や施設の方が魅力的) 街なんです。

そのかわりといってはなんですが、綺麗に手入れされた高級車がバンバン走り、
中心街では高そうなスーツに身を包んだビジネスマンが闊歩し。
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繁華街では、中東&アフリカ系のチャラチャラした格好の若者がウロウロ。
小さい街なんですが、他のドイツの都市では見られないギラギラ感がありました。



ここが唯一の目ぼしい名所でしょうか? 『レーマー広場』 ( ちなにに4月中旬の19時過ぎでこの明るさ!)
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初めてのドイツなら、『うわードイツに来た!』 感が味わえて結構感動します。
しかし、ここより美しく味わいのあるドイツらしい広場は、ドイツ全土に山程あります。

とは言っても、現代建築好きな自分はこんなモダンなビルを眺められるだけでも十分満足♪
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この当時はブログやろうなんて思ってもいなかったし、写真の腕もデジカメもしょぼかったので
記録枚数が現在の旅行の1/5程度でビックリです。(今が撮り過ぎとも言えますが・・・)

画質も良くないし、昔の旅行記で情報的にも古いですが、
のんびりアップしていきますのでよろしければお付き合い下さい。
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by soiconvent | 2014-01-30 10:30 | ドイツ 2006