ひねくれ〇の旅日記 | |||||
今回予約のプランは朝食付、7階の 『Red Oven』 へ向かいます。エレベーターホールには鹿のオブジェ。 他にもダークな空間に少しキッチュな置物が配されて、いかにもデザイン系ホテルといった感じです。 中に入りましょう。 こちらは丸々1フロアがひとつのレストラン、天井が高いルンピニ公園側の広めのスペースや。 屋外のテラス席。気持ち良さそうですが東向きなので朝は日差しが厳しいかも。 エレベーターホール脇の細長いスペース。 ハイカウンター。 南側の窓が無いダークな席まで、色々な空間がありテーブル数は相当な数がありそうです。 エレベータ南側のこの部分にはほとんど人がおらず・・・まぁ相当ブッフェ台から離れますからね。 それにしてもミックス感満載の今っぽいインテリア。 ただ席数が多いせいか、連日ゲストがあちこち歩きまわり、 さらに多めのスタッフが常に忙しく通路を行き交っていて相当なせわしなさがありました。 まずはコーヒー or ティーの注文と、こちらはジュースがオーダー制です。 オレンジ・グァバ・スイカ・・・他全5種類程度だったと思います。 市場をイメージしたようなビュッフェカウンターは、演出も賑やかで種類も豊富。 ホットミールはこちらもウェスタン&中華が中心。 エッグステーションは中央のカウンター横に、自分のテーブルの番号札を渡してオーダー。 注文が沢山入っててんてこ舞いな様子でした。フランス人らしきマネージャーの指示の口調が怖いのなんの・・・ ヌードルステーションはなぜか全てセルフ(笑) そして麺は極細。 『どのくらい茹でればいいの?』 と厨房スタッフに聞くと 『1~2分ぐらい』 だそうです。 コールドミールのカウンターです。 プレートに手書きでメニューが書いてあるのが、あたたかみを感じる演出ですね。 ありきたりなスモークサーモンだけでなく、白身の魚やレッドスナッパーの切り身も。 トライしてみましたが、サーモンだけでいいかも(笑) サラダカウンターには、タイ料理の和え物もありました。 フルーツも種類豊富。 しかし東南アジアでもマンゴーやマンゴスチンを朝食に出すホテルは少ないんですね。 こちらも見当たりませんでした、自分の中ではこれら2つが提供されていると 『良いホテル(笑)』 パン・デニッシュ類もなかなかの充実っぷり。 ディスプレイもかわいいですね。 パンプティングにワッフル・パンケーキです。 作り置きですが、タイミングが合えば出来たてを食べられるかも!? そしてこちらでは朝食ブッフェでアイスクリームも食べられます!朝食ならパンケーキに添えても美味しそう。 一日目は窓際の席でした、本当に良い眺め♪ ああ~素敵な空間♪ と上を見上げると、半スケルトン天井の格子にはホコリがビッシリ・・・ やはりデザイン優先で、メンテやランニングコスト度外視な部分が散見されます。 一日目はアジア系メインで攻めてみました。 ヌードルのスープがものすごく薄いので、調味料やらパクチーをいっぱい入れたら美味しくいただけました。 ホットミールカウンターにあるローストポークを入れても美味しいですよ。 フルーツ類に、コーヒーのお伴のデザート類。 カプチーノが熱々で美味しかったです、明日も楽しみ♪ 二日目は通路っぽい席でした。この日はウェスタン系で肉祭り(笑) ジュースはマンゴーに、フルーツビュッフェから取ったパッションフルーツを入れてみました。 日本では贅沢なトロピカルジュースもタイなら簡単にいただけます。 エッグベネディクトをオーダーしましたが、濃厚さ・まろやかさが感じられずイマイチ。 オランデーズソースが酸っぱ過ぎたかな・・・?? 〆にカプチーノとアイス、パッションフルーツと・・・ドリアン味にトライしてみました。 これがもう・・・ミルクアイスに軽く塩味を付けた玉ねぎのペーストを練りこんだような味で臭い! 急いでカプチーノを飲むも今日は異常にぬるい! もう二度とドリアンと名のつくものは口にしないと誓ったのでした。 ドリアンは・・・でしたが、料理自体はどれも一定のクオリティは保たれていると思います。 種類も豊富で演出も賑やかなので、数日の滞在なら楽しめそうです。
by soiconvent
| 2014-08-25 09:00
| バンコク 2014.8
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