ひねくれ〇の旅日記 | |||||
バンコクにリッツカールトンが出来るとなんとなく聞いていましたが、調べてみるとどうやらレジデンスのみの模様。 2015年完成のバンコク1高いビル 『11Mahanakhon』 の上層部らしいです。 場所はBTSチョンノシー駅直結、シーロムエリアになります。(横にW Hotel が見えます) 外観はブロック状の凹凸が螺旋状に巻き上がる大変インパクトのあるデザイン。 思いっきり部屋が飛び出てます。 上から見るともうなんのことやら(笑) こういうの大好き♪ パークハイアットの入居する 『Central Embassy』 と共に、バンコクも近未来的な超高層ビルのある都市に変貌していきますね。 気になるレジデンスのインテリアは2つのパターンがあるようです。 こちらはクラシックタイプ。 『リッツのレジデンス』 を感じさせるゴージャスなインテリア。 普通高級ホテルと言えどもレジデンスになると、内装が簡素になりがちですが、 こちらはホテルとしても通用する程、手間がかかっていますね。 バルコニーも素敵過ぎる・・・休日の朝はここで朝食を取りたいものです。 テントがめくれてるのは意図的?? 公式HPの画像なんですが・・・ もうひとつはモダンタイプ。戸建て並みの空間構成はかなりカッコ良いです。 気に入ったのはこのベットルーム。程よい広さに、ミニマルな窓まわりの納まりが素敵です。 バスルームもこちらはすっきり。 『さぁ、どちらを選びましょう?』 とはいかないのが(あたりまえww) 悲しいところ。 2ベッドルーム146㎡で1億2500万円の売値物件を見つけました・・・ もちろん雲の上のお話ですが、東京に比べたら都心でこの広さと内装でこの価格は相当お得なのでは・・・? 自分が億万長者だったらとりあえず買います。ここは確実に不動産価値上がるでしょう!? もしくは、空室や資産価値として購入しただけの部屋をホテルとして販売してくれないかなぁ・・・ レジデンス棟ってホテルよりもリーズナブルな場合が多いので、淡い期待も。 バンコクでリッツは未進出なのに、いきなりレジデンスだけかよ・・・と思っていたら。 下層階に同じマリオットグループのデザイン系ブランド 『EDITION』 が2016年に開業予定です。 ※画像は下層階の商業ゾーンだと思います。 ホテルのHP。欧米のファッション雑誌の表紙みたいでオシャレです。 どうやら現在は2件のみ、来年から開業ラッシュですね。アジアは三亜に上海・・・やっぱり中国凄い。 日本人には、以前ワイキキにこのブランドがあった事を覚えている方もいるでしょう。 ワイキキって意外にデザインホテルが少ない(というか皆無) なので貴重な存在でした。 現在は内装はそのままに別の会社が経営しています。 さて、既存の2件を見てみましょう。まずはイスタンブール。 床と壁は全面木板貼りのナチュラルモダンといった雰囲気。 ロビーもすっきりしています。マリオットグループはどうも装飾・色使い過多な印象があったんですがこれはいい感じ♪ 香港の『The Upper House』 に似ていますね。あちらもマリオットのマネージメントだったような・・・ プールも控えめな高級感があって良いですね。 こちらはロンドン。このブランドは基本木板貼りがコンセプトなんでしょうか?良いような、デザインサボってるような・・・ バーラウンジです、天井の丸いやつはなんでしょう? クラシックな空間にエッジィな空気を取りいれてますね。 イスタンブールやロンドンは遠い国のお話ですが、バンコクは現実的。 このようなテイストのインテリアで進出して来るのでしょうか? バンコクにもデザイン系・ブティック系ホテルは沢山ありますが、どこか色気や艶やかさが足りなかったり 遊びすぎてチープに感じたりするものがほとんど。 大手の・欧米の息のかかった、モダンで高級感のあるホテルを期待したいものです。 位置付け的にはJWマリオットと同等クラスだと思われるので、バンコクなら2~3万あたりからの販売でしょう。 というかリッツのレジデンスが来年開業なら外観はもう完成しているはずなのに未だ写真をみた事無いんですが・・・ 来週実際に確認してこようと思います!
by soiconvent
| 2014-08-07 21:27
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