ひねくれ〇の旅日記 | |||||
沖縄2日目。今日は今回旅行の唯一の目的、『古座間味ビーチでのんびり』 しに向かいます。 テーマはのんびりでも夏場の週末、慶良間諸島行の高速船は早期予約が必須。 予約受付開始の、乗船2ヶ月前に電話にて予約を入れました。 人気の理由は、午前中の便が1つしかなく日帰りの観光客が集中するからです。 那覇の出港は泊港から、ホテルからは目の前の国道58号をまっすぐ2キロ程度なので 適当にその方向に行くバスに乗りこんだあと運転手に尋ねたら 『泊へは行きませんよ』 と・・・ 沖縄のバスは一律前払いなので、250円を無駄にしてしまいました、ひと区間で下車。 運転手は無愛想でしたが、同じバス停で降りた女性が親切に 『もう少し先のバス停から乗ってね』 と教えてくれました。優しい・・・ もう歩いていこうかと思いましたが、体力温存&また間違えたくなかったのでタクシーを拾います。 泊港北岸到着、結果タクシーが正解でした。 泊港メインターミナル前のバス停からは結構離れていて歩いて行くのは大変そうでした。 座間味島行きの高速船 『クイーンざまみ』 が目の前に。 同じく慶良間諸島でも、渡嘉敷島行きは違う船、券売所でした。 券売所で予約番号と名前を記入にてチケットを購入、往復5970円です。 隣は小さな売店もあります。離島でお店が無かったら困るな~と2Lのミネラルウォーターを買いました。 9時ちょうどに出港、定員200席の高速船はほぼ満席。 高速船なのに2階のデッキに出る事が出来ます、風も強いしかなり揺れるので危険だと思うけど・・・ 途中無人島が見えました。 秘境感たっぷりのビーチですね。 約50分で座間味港に到着です。 港前には小さな集落があります。 古座間味ビーチへは港から1キロ程度。村営バス(片道300円) もありますが、 ビーチのレンタルショップを利用すれば送迎無料をうたった呼び込みが沢山居ます。 どうせパラソルやらシュノーケルセットを借りるので、こちらに乗る予定。 でもひとまずトイレ~と用を済ませ港に戻ると誰もいなくなってる・・・ 急いで目に付いたワゴンに飛び乗りました、下船したらとりあえずどこかのレンタルショップの車に乗りこみましょう。 このあと運転主が点呼を取り始めてヒヤヒヤ(汗) 『はい! 飛びこみで乗ったんですが大丈夫でしょうか?』 と皆の前では恥ずかしくて言えず・・・ ワゴンは3分程でビーチに到着、とりあえず着いた(笑) もちろんレンタルは乗せてもらったワゴンのお店で行います。 うわー綺麗! ビーチ入り口は少し高い場所にデッキが張られていて眺めも抜群。 実は到着した午前10時の第一印象は 『思ったより透明感が無いな』 でしたが それはこのビーチが東側に面しており逆光だったから。 画像は正午を過ぎるのを待って撮影しました。 シュノーケルは入口右側の珊瑚礁で。 左側は岩や珊瑚が少なく、プールみたいに泳げるエリア。 しかしこのビーチ、遠浅ならぬ大変な近深ビーチ。 5m程入るともう足が付かず、20m入ると水深5メートル程度。 シュノーケルセットやライフジャケットが無いととてもじゃないけれど安心して泳げません。 子供も結構沖合まで出てシュノーケリングしていたけれど、怖くないのかな・・・ 今までケチってレンタル類は一切していませんでしたが、今回初めてパラソル・チェア シュノーケルセットを借りてみました(合計3000円) シュノーケルは沖合まで出て綺麗なサンゴや熱帯魚が見れるし、(今まで素潜りしていたww) パラソルは日焼けしないしとても快適♪ もっと早く気付けば良かった・・・ 昨年の波照間島などさぞ楽しめた事でしょう。 イエロー×白と青い空と海のコントラストがビーチリゾート感満点! ビーチ入口には売店・軽食レストラン・トイレ・シャワーが入った建物があります。 周囲には何も無いので、必然的に食事はここになります。 (集落まではひと山超えるので、夏場は相当しんどいと思います。) メニューはなかなか充実しています。 タコライスを自分のパラソルに持ち込んでランチ。 那覇に帰る船は17:00、それまでめいいっぱい楽しみましょう♪
by soiconvent
| 2014-07-30 09:00
| 沖縄 2014
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