ひねくれ〇の旅日記

リッツカールトン京都でランチ



京阪電車に乗って京都に来ました。三条駅下車。
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昨日から天気は良いのですが、寒くて風が強いです。
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以前、リッツカールトン開業の記事をアップしたら、それ以降自分のブログ内でのアクセスランキングが
毎日トップでして・・・

泊まってないのに宿泊記と勘違いされてアクセスされた方への償いとして、ランチを兼ねた見学に行きました。
(せっかく関西に来たので、そうで無くとも行きますが・・・)




レストランの予約まで1時間あるので、のんびり探索でもしましょう。
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京都旅行の際はいつも、四条河原町は通るんですが三条界隈は初めて。

鴨川沿いは雰囲気の良さそうな飲食店のテラス(川床??)が並びます。
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どんな店なのか、木屋町通りの方にまわってみましょう。
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小さな御菓子店も、京都らしい歴史の重みや風格を感じさせます。
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わたくし、町人・武家文化の薄い田園地帯で育ったので、こんな場面でもいちいち感動します。



川沿いの店はこんな風に路地の奥に位置しているようです。ああ、京都ですね~♪
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御池通りを過ぎた頃からちらほらと雪が・・・

『ま、すぐ止むでしょ。』 と、リッツカールトンまで鴨川の河川敷から向かおうとすると・・・



すっごい吹雪!!
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カメラのレンズに雪がくっつきそうな程、北風に乗った雪が吹付けられます。横なぐりなので体は真っ白・・・



まわりに雪やどりするような場所もありません。とりあえず、リッツに入ってしまおう。
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鴨川にかかる橋を渡ってすぐ、小さな門をくぐると両脇に緩やかな滝の流れるアプローチ。
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ここがエントランス、かなりこじんまりとしています。
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エントランス前は、地下の庭園や建物が一望・・・
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というか、雪! 3月に謝って下さい(笑)
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オーナーが積水ハウスという事で、CMで見る高級住宅の巨大版に見えなくもないですね。






さあ入りましょう、結構雪で濡れているけど・・・ドキドキします。
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入るとすぐに細長いホワイエ。いきなりロビーは見せません、さすがハイパーデラックスホテル。
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重厚な木格子の自動ドアが空くと、正面の格子越しにラウンジが。
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右手に盆栽のディスプレイ。特に何かが目立つわけでは無いのに、もの凄い高級感が漂います。
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振り返ると、入口の自動ドアと・・・このアートは名和晃平の作品ですね。
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難解な現代アートでも、この人の作品は万人受けしそうだと思います。
透明な玉の集積は、どんな様式・時代のインテリアにもアクセントになって良さげです。
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地上階は地下に延びる吹き抜けを挟んで・・・
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ラウンジと、レセプションやピエール・エルメのショップに分かれています。
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レセプション側は人が多くて撮影は控えました。
反対側から部分的なアングルですが、番傘を組みあわせた様な照明や家具が素敵です。
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写真で見る限り、『外資系、しかもリッツだけに、欧米人が思い描くモダンジャポニズム』 的な印象で
京都に馴染むのかなぁ・・・と思っていましたが。

どの造作も大変に繊細で、和の雰囲気と高級シティホテルの高揚感が上手く融合しておりました。
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予約時間より30分も前ですが、他にする事無いし入っちゃいましょう。イタリアンダイニング 『La Locanda』 です。
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クロークに上着とバッグを預け、店内に案内されます。ちなみに前日日曜は満席でした。
週末はしばらく開業人気で満席が続きそうですね。


店内は結構広く、暗めで重厚なインテリアが素晴らしいんですが、
入口近くの中庭に面した席に通されました。1人なんで外が見えて気は紛れますが、横が柱なんで奥が見えない・・・
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こちらは入ってすぐのウェイティングバーのようなスペースです。自分の席から見える店内はここのみ・・・

今回の関西旅行、割とちゃんとしたレストランはことごとく入口近くの席でした。
アラフォー男が1人でレストランに行くとこんなもんです(泣)


ランチコースは3900円(平日のみ)、5500円、7500円の3コース。
その中から、5500円のコース(+税サ13%) を選択。


ホテルのレストランは、料理自体はまぁ納得出来る価格なんですが、ワインがめちゃくちゃ高いですよね・・・
立派なワインセラーが目の前に。
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1600円のイタリアの白ワインをオーダー。
お酒に関してはお子ちゃまな感性の自分、このワインはとても辛口で・・・でした。
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次にパンが出てきます。オリーブオイルとバルサミコ酢も。グリッシーニが美味しかったです。
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前菜、『メカジキのハーブマリネ フェンネルピューレとルッコラとオレンジ』 です。
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見た目が美しいですね、フェンネルのソースが複雑な味わいで◎ 3切れは少ないな~10切れぐらい食べたい(笑)
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赤いソースはトマトジャム。甘かったのでパンに付けたら美味でした。



次にセコンドのパスタ。『イワシとドライトマトのリングイーネ ヒヨコ豆のクリーム』 です。
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しっかりとしたアルデンテのパスタは美味ですが、メインの具材が塩漬けのイワシなので結構塩辛い。



昼間からワインを飲んでほろ酔い気味、チェイサーが欲しいところですが、お水は有料。
しかもメニューを見たら1500円ぐらいしてたような・・・
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何度も『お水はいかがですか?』 と聞かれるも 『無料なら・・・』 と言える筈もなく我慢(ああ貧乏人)


料理を出す/お皿を下げる度、スタッフの方は話しかけてくれます。
こういう場面はさすが高級ホテルのレストランといった印象。


レストランは中庭を取り囲む様にテーブルが配されています、向こう側も同じ店。
そして上は 『NAKANIWA』 カテゴリーの客室でしょうか?
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メインがやってきました。『低温調理した牛頬肉のブラザード 根セロリのピューレ』 です。簡単に言うと赤ワイン煮。
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大きめのポーションは、フォークだけでホロホロと崩れる程の柔らかさ。色味は濃いですが、意外にあっさりした味付け。



デザートは、館内全てのデザートを監修しているピエール・エルメより。 『アンフィニマンシトロン』
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ジュレやジェラートなど何層ものレモンのデザートが重なります。レモンの酸味がお口直しにピッタリ。
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レモン味は市販のお菓子でもあまり差が出ないフレイバーだと思っているので、普段は選びません。
今回はコースだったので・・・もちろん美味しいんですよ!



最後にコーヒーと、焼きマカロン。
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もちろんこのクラスの食事なので、どれも美味しくいただけましたが、
前菜以外は今まで経験した味ばかりで『高級ダイニングならでは』といった印象はありませんでした。

素敵なインテリアもさることながら、高価格帯の食事には新しい味覚の発見を期待しているので、
ドリンクも含め計8500円はちょっとツラかったな~といった感想です。

もう少し高いコースかディナーだと、そういうメニューに出会えるのかもしれません。


本当は、ここまで高級では無くともちゃんとしたレストランでの食事はとても興味があるんですが
なにせ友達・彼氏が居ないので(居てもなかなか理解してくれない )ここ2・3年行けずじまいでした(汗)
そういう意味では良い体験だったかなと思います。



最後に、明治時代に建てられた藤田男爵の別邸「夷川邸」を移築した個室がどうしても見たくてスタッフにお願いしてみました。
『もちろん宜しいですよ』 との事♪

中庭に面した畳敷きの和室でいただくイタリアンは格別でしょうね。
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こういう演出が出来るのは、さすがリッツです。
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ラウンジでお茶編に続く・・・
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by soiconvent | 2014-03-15 09:00 | ホテル(国内)
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