ひねくれ〇の旅日記 | |||||
1時過ぎにチェックインしたんですが、写真を撮ったり館内を探索したり、部屋で寛いでいるとあっと言う間に夕暮れ時… プールのあるパティオは夜の方が断然美しいですね。 ライティングが際立つ夜の客室。 このアングルとても素敵だったんですが、私が写り込んだ画像しかなく、人物消去アプリを使って修正。 なので中央の歪みはお許し下さい… パブリックスペースに出てみます、地上階のプールです。 この日は中庭でのディナーへ案内する為のガイドさんや、 アプサラダンスショーのスタッフの待機場所になっておりました。 中庭を通り過ぎ・・・ エレベータで2階に上がり・・・ 2階のメインプールです。 照明を浴びた壁面のレリーフの陰影が際立ち美しいです。 プール奥はスパとジムがあります。 今回利用するか迷いながら、結局見送りましたが、ボディマッサージは1時間65ドルから。 パークハイアットにしてはリーズナブルな設定ですね。 レストランのブランコ席もムード満点。 そして、中庭ではパーティー(or ウィークエンドディナー)用にキャンドルが灯されて、最高にロマンティック… そんな最高の雰囲気の中、真っ白なテーブルクロス、チェアカバーの席で食事を楽しむ人々。 いつもは、海外でこういう光景に出会うと 『うわー!素敵だな♪』 と感激だけするのですが。 何故か今回は虚しい気分が込み上げて来ました。 今までは、素敵な高級ホテルに泊まれるだけで嬉しかったり楽しかったり… しかしある程度回を重ねて慣れて来ると、いくら高い料金を払い良い部屋に泊まろうとも、 上質な生地の服に身を包み、リモワのスーツケースでチェックインしようとも、 アラフォー男の一人旅、向こう側で食事している人達との高い壁を感じます。 『自分はこんなホテルに相応しくないゲストなんだよなぁ…』 と実感したり。 こんなに美しい、大好きな空間なのに…自分はそのシーンの一部にはなりきれていないのです。 あまり考えると暗くなるので、写真だけ撮って早めにその場を立ち去りました。 アウトドアのラウンジ席です。 ラウンジ前のディスプレイ、夜も完璧。 外に出てみます。 夜のエントランスもスノッブでスタイリッシュ過ぎます。 夜の外観です。 ペストリーショップ 『The Glasshouse』 は、外からも入れます。 そこだけNYや東京のお店のような、オシャレな外観。ここにもドアマンが居ました。 町での用事を終えて、夜遅くホテルに帰って来ました。 昼間は本当に人気で常にほぼ満席状態のラウンジ。22時前は誰もおらずひっそり。 暗い照明が、(かなり暗めです)重厚なインテリアをさらに引き立たせています。 なんだかんだ思うけど、何も持っていない自分だけど、やっぱりホテルという空間が好きなのです… 部屋に戻り、大きなバスタブに浸かったあと就寝。 明日は最終日、一気に遺跡巡りをする予定なので体力を回復させないと…おやすみなさいzzz
by soiconvent
| 2014-01-08 09:00
| シェムリアップ 2013
| |||||
ファン申請 |
||