ひねくれ〇の旅日記 | |||||
夕暮れのハリウッド・ブルーバード。 通り沿いのレトロな建物、コンクリートの格子窓が雰囲気たっぷり。 今では注目度ガタ落ちの彼女ですが、当時はこんな大きな看板もありました。 ラ・ブレア通りにある、絵に描いたような西海岸っぷりの中古家具店。 信号待ちの車窓から。2008年当時大統領選まっただ中でした。 2013年現在、彼はスーパーマンになれたのでしょうか??・・・なんて(笑) ロサンゼルス群立美術館(LACMA)の屋外展示アート。 この日の入場料は、『あなたが払いたい額で』 という驚きの設定。日本じゃまずありえないな・・・ LA有数のおしゃれストリート、ロバートソン通りの『3.1 Phillip Lim』 同じくラルフ・ローレン。 有名な老舗セレクトショップ 『マックスフィールド』 メルローズ通りのアメリカンアパレル。 こういうブティックは、普通大都市の繁華街の中にあるものだけれど、 LAは田舎の国道沿いのファミレスやコンビニみたいに平屋建てで、 車で店の前の駐車場に乗り付けて買物するのがすごく不思議な感覚でした。 通りを走っているとずっと地方都市の郊外みたいなゆる~い風景なのに、 良く見ると高感度なブティックやレストランが点在していて、自分の大都市に対する既製概念が全くあてはまりません。 ロデオドライブのプラダです。 東京もNYも、建築家とコラボして先鋭的なブティックを作っていますね。 ここも、外との仕切が一切無い珍しいファサード。 アップルの洗練された広告と、珍百景的な虎の置物が並ぶガソリンスタンドが並ぶのもLAならでは(笑) 空港に向かう途中、映画でギャング同士が撃ち合いしていそうなリカーショップ。(あくまでもイメージ) 60~70年代に建てられたであろう洗車場。 とても個性的ですが、地元の国道沿いのドライブインにも ここまで大げさでは無くとも似たようなテイストを模したものが沢山あった気がします。 80年代まではそんなお店も営業していましたが・・・今はほとんど廃墟ですね。 田舎なんだか都会なんだか、オシャレなんだか野暮ったいのか・・・LAって不思議な街ですね。
by soiconvent
| 2013-07-19 21:00
| LA 2008
| |||||
ファン申請 |
||