ひねくれ〇の旅日記 | |||||
ツェルマット、グリンデルワルドと3日間山の中に滞在していたので、 久々の都会の駅になんだかテンションが上がってきました。 とはいえスイスでは第7の都市、人口も約8万人らしいですが、ずいぶんと洗練された雰囲気です。 駅も空港みたいなデザイン。 予約したホテルとは逆方向ですが、気分がいいのでスーツケースを引いたまま駅裏のホテル 『ラディソン・ブル』 に向かいます。 直前でキャンセルしてしまったホテルですが、長い事宿泊候補だったのでひと目見ておきたくて・・・ 駅を出て右側のモダンな建物。チェコ・キュビズムっぽい外壁の凹凸が印象的。 その建物を過ぎて、ラディソン・ブル前に着きました。 このブログで何度も言ってますが、ガラスBOX状の適度なボリューム感のある建物に惹かれてしまうんです。 中に入ってみたかったんですが、スーツケースを持っているので 宿泊客と間違えられそうなのが面倒で、外を眺めるだけにしておきます。 駅に戻ります。駅の真横には、ジャン・ヌーヴェル設計の『KKLセンター』 ミュージアムや劇場などの複合文化施設です。 湖に延びる巨大な庇が特徴。 黒くて巨大な金属の塊なのに、庇以外は控えめなデザインで歴史ある街に溶け込んでいます。 いや溶け込むというか、古い街並みとお互いを引き立て合っているといった方が良いかも。 KKLセンター前から駅前にかけては、観光客と地元住民が入り混じり賑やかでした。 バスもひっきりなしに発着しています。 バス停に酔っ払いが居たり、ちょっとガラ悪そうに(見える)B系の若者グループなんかも居たりします。 駅正面には、昔の駅舎の正面だけを切り取ったゲートがあります。 駅を出て左側はゼー橋、旧市街の美しい街並みはすぐそこです。 駅がある方は新市街、ゼー橋を渡れば旧市街、しかもこの通りは街一番の目抜き通りなので 車や人の往来が激しく、街の優雅な雰囲気の割にせわしないです。 橋から湖畔の景色を撮影して・・・ ロイス川沿いを歩いて旧市街側にあるホテルへ向かいます。 ルツェルンで一番有名な観光スポット、カペル橋の前も通りますが・・・ 斜めに架けられているので渡りきるとホテルまでかなり遠回りに・・・スーツケースもあるしあとで渡りましょう。 今回のスイス旅行最後目的地のルツェルンですが、 とても気に入ったので記事が無駄に長くなる予定です。ご理解の程よろしくお願いします。
by soiconvent
| 2013-06-11 09:00
| スイス 2013
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