ひねくれ〇の旅日記 | |||||
今回の探索ルートです。 リンデンホフの丘の南側には、細い坂のある路地に高級ブティックが並びます(地図⑦) リマト川に下りました、対岸のグロスミュンスターが目の前に。 このあたりの建物はかなり古そうですね、ドイツ文化圏らしい雰囲気。 人工地盤みたいな広い幅の橋の上です(地図⑧)。 聖ペーター教会の時計塔も目の前に。 とんがり屋根のフラウミュンスターも見えてきました。 橋の上には旧市庁舎もあるのですが・・・何故か写真取り忘れていました(汗) 川沿いの路地を南下すると、見付けた! モンクレー♪ 日本だと高いので、本場ヨーロッパの店をのぞくのを楽しみにしていたんですが、閉店直後で入れず・・・ 反対側には、最旬のデザイナーものを扱うセレクトショップもありました。 フラウミュンスター前の広場に出ました(地図⑨)。 フラウミュンスター前の橋です(地図⑩)。 ここからはフラウミュンスターと、2つの尖塔がある先程のグロスミュンスター(すいません、ここでもなぜか画像取りわすれています・・・) が正面向かい合わせで建っている様子が見えます。 ここから先程立ち寄った橋の方面を見ると時計塔のある聖ペーター教会と、リンデンホフの丘(中央緑地部分) 先程撮り忘れた旧市庁舎も見えます。 この橋(ミュンスター橋)からバーンホフ通りに戻るとパラデ広場。 トラムの乗り換えの要所とともに、 UBSとクレディスイスという2大スイス銀行の本店が並んでいます(地図⑪)。 地球の歩き方によると、この広場の地下には銀行の地下金庫があって世界一の埋蔵量の金塊が眠っているとか・・・ 広場からリマト側方向を振り帰ると、フラウミュンスターとグロスミュンスターが重なって見えます。 ここから湖方面のバーンホフ通りは、車も人通りも急に少なくなります(地図⑫)。 通りにはプラダ、ディオールなんかのブランドショップや高級ブティックが並び落ち着いた雰囲気。 そこからリマト川沿いへ1本入ると、装飾の多い重厚な建物が並びます(地図⑬)。 スイスというよりパリとか? ロンドンとか?? そんな雰囲気、人通りが少なくてちょっと寂しいですが・・・ このバーなんて、いかにも近くにオフィスを構える金融マンがたまっていそう・・・ 中央に中庭のある建物の通路はヨーロッパらしいです。 この辺りまで来るともうチューリッヒ湖は目の前。 リマト川と湖が交わる上を通る橋 (クヴァイ橋) の真ん中からはチューリッヒのランドマーク、 フラウミュンスターとグロスミュンスター、聖ペーター教会が一度に見渡せます(地図⑭)。 折角良い眺めなのにこの曇天、またまた雨が振りはじめました。 反対側はチューリッヒ湖。天気の良い日はさぞ美しいのでしょうが、今日はどんよりグレーの世界・・・ おそらく、ヨーロッパに詳しくない日本人で 『スイスの街といえば?』 と聞くとまず 『チューリッヒ』 と答えると思います。 やっぱり、一度は歩いてみたかったんですよね。 どんな素敵な街なんだろう・・・?? と思い調べると、スイス国内の古都や山岳・湖畔リゾートの存在が多き過ぎてイマイチ見所が少ない印象。中心街も大都会では無いし・・・ とあまり期待はしていなかったんですが、モダンで現代的な部分と歴史的な建物が程よく混ざり合って魅力的でした。観光で訪れるというより、住みやすそうだなと思いました。
by soiconvent
| 2013-05-14 12:00
| スイス 2013
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